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ブログ 2024.02.26

山下弘幸の経営論:持続的な農業経営とは?

こんにちは。農業講演家の山下弘幸(やましたひろゆき)です。

農業歴35年の農業コンサルタントです。現在、講演、講座、研修、セミナーなどで

新規農業者、若手農業者企業農業参入などをサポートさせていただいていております。

また、”稼げる農業を実現する半歩先行く農業者”のオンラインコミュニティ

農業ビジネス研究会(農ビジ会)で全国の若手農業者の経営サポートを行っています。

 

さて、今回の、農テラスブログのテーマは

経営論:持続的な農業経営とは?

サブタイトルが

数字で考える農業経営です。

 

凄いタイトルですよね。

でもこれって、ある町の認定農業者様向けセミナーのタイトルなんです。

 

直球過ぎて、面倒くさそうな内容だから

多分参加者少ないだろう・・・

 

そう思っていましたが、予想を超える参加者が。

 

主催された町の農政課長も

これまでこのような研修会はやってこなかった。

おそらく大半の人が難しくてよくわからないかもしれない。

でも、だからといって

そのままでいいわけではない。

 

今後こういう経営研修会をやっていくので

今日は概要でもいいので全体像を教えてあげてください。

 

農村地域が活性化するには農家の活性化が不可欠

その農家がやる気を出して活力ある農業をやれば

問題は解決する。

しかし、自治体の担当者の方は

農家と向き合えば向き合うほど

農家からの圧力は強まる。

えてして、ことなかれ的な対応でその時期をやり過ごしがちである。

 

ただ、この町の担当者の方は違った。

分からなくてもいい。それでもわかってくれるまで

勉強はやります。

 

地方農業の衰退は待ったなしだ。

 

その解決法は

農家が自立すること。

経済的に精神的に。

 

その経済的に自立するには

言い訳を排除しなければいけない。

夏暑かったからとか、大雨が降ったからとか。

 

もちろん災害や天候に左右されるのは否めないが

全く数値化できていない

全く視える化できていない

全く我が家の経営を把握していない・・・

では

 

ただの言い訳枝としか言いようがない。

 

農家に経営の話をすれば

農家には「厳しく」聞こえる。

 

だからといって言わなければ農家は気づかない。

 

今回のセミナーのタイトル

 

経営論:持続的な農業経営とは?

サブタイトルが

数字で考える農業経営。

 

かなり農家には厳しく聞こえたかもしれません。

それでも農家が経営がわかれば農業は良くなる。

 

その信念の元

私も精いっぱい講演させていただきました。

 

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農業実務者の方やこれから農業を始められる方、

農業指導をされる方に是非読んでいただきたい内容となっています。

 

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山下弘幸(やましたひろゆき)の自己紹介です

笑って泣けるストーリーが満載です。

悩んでいる農家の皆さんに是非読んでいただきたい物語です

 

山下弘幸ヒストリー① 卑屈な幼少時代

https://notera.co.jp/news/3158/

 

山下弘幸ヒストリー② 親との確執

https://notera.co.jp/news/3160

 

山下弘幸ヒストリー③ 人を育てる農家になる

https://notera.co.jp/news/3164

 

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