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ブログ 2022.02.03
ノロノロ軽トラックが教えてくれた３つの気づき
こんにちは。脳を耕す農業講演家の山下弘幸（やましたひろゆき）です。
今回の、農テラスブログのテーマは
さて、今回は「ノロノロ軽トラックが教えてくれた３つの気づき」について
私が住んでいる田舎では基本的には1車線道路です。
道路の真ん中にセンターラインがあるのはまだましな方で、
センターラインもなく、車がすれ違う時にはどちらかが道を譲らなければいけません。
さて、今回は
知らない地域で同じように１車線道路を走っていた時のお話です。
その日は出発が遅れてめちゃくちゃ急いでいたんです。
さて、問題です。
1本道でめちゃくちゃ急いでいるときに
あなたの目の前に軽トラックが走っています
それも超ノロノロ運転で。
さあ、貴方ならどうします？
皆さんも1本道1車線道路を車で走っているつもりで
読み進めてください(^^♪
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
【時速35㎞の軽トラック】
マジか！ついてない！
その日、私はめっちゃ急いでいた。
こっちは10:00までに現場につかなきゃいけないのに・・・
昨日、みんなに
「いいか、明日は10時集合だぞ！
遅刻は許さんからな！」って 言っちゃったし・・・
私は時間厳しい方だから、
あした集まるメンバーも山下さんからそういわれたからには
絶対に明日は遅刻できないよぞって・・・
そんな空気が漂っていたし・・・
まさか、俺が遅刻なんてありえないよな~
「おいおい、こっちは急いでんだよ~。もうちょっとスピード出してくれよ~」
心の声が
口から声に出ていた。
でも、目の前の軽トラックは後ろなんて気にしてはいない様子。
私の車の速度メーターを見ると35ｋｍを指している
おいおい、まじか？ここは50ｋｍまで出して良いところだろ？
それなのになんで35㎞で走ってんだ！
カタツムリでももっと早く進むぞ！
私はかなりイライラしていた。
心に「トゲ」が生えると人間はよからぬコトを思いつく。
このままじゃ、絶対に間に合わない。
どうしよう！
なんとか目の前の運転手に急いでもらおう！
そうだ、車間距離を縮めて「後ろの車は急いでいますよ」アピールしよう！
そう思って前の軽トラックにどんどん近づいていく。
いや、いかんいかん、それでは
最近はやりの「あおり運転」と同じじゃないか。
先日、免許更新講習で習っただろう。
あおり運転の罰則が強化され、相手が危険だと思うような行為があれば
3年以下の懲役または50万以下の罰金。さらに一発で面鏡の取り消しになる！！！！
※令和2年6月30日施行 妨害運転（あおり運転）に対する罰則の創設
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/aori.html
そうだ、だったらクラクションを鳴らして気付いてもらおう。
いや待てよ、クラクションならしたりして目の前の車が危険を感じたって
思われたら同じじゃないか・・・
考えろ、考えるんだ！
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
【時間がゆっくり流れている世界】
このような状況って田舎あるあるなんです。
だって、田舎のおじちゃんやおばちゃんたちは毎日のんびり暮らしています。
別に何時までに出社しなきゃいけないとか、アポイントが入っているから
何時までに先方のところに到着しなければいけないとか、
急がないと新幹線に乗り遅れちゃう！なんてことはないのです。
地元の会合ですら、昼の1時に公民館に集まってね。って言ったところで
1時ちょうどに来ている人なんてほとんどいない。
それどころか、
1時過ぎにやってきた人が先に来てた人に向かって
あら、早かったですね。っていう始末。
それくらい田舎って時間がゆっくり流れているんです。
さて、
私はどうやってこの緊急事態を逃れたのでしょうか
① 何とかスキを見て右側から追い抜く
② このままあきらめて後ろをついていって遅刻するのを良しとする
③ 何とか迂回路を探す
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
【まさか、自分の親がそんな目に遭うなんて】
答えは・・・
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【お知らせ】
【農業ビジネススクールのご案内】
zoomを使って農業ビジネス講座を開催します！
この講座は新し時代にあった農業をやるために必要なビジネススキル、
そして農業社会、農業業界で生き抜いていくための知恵をお伝えします。
農業は耕種作業、農作業だけではありません。
コミュニケーション力、マネジメント力、そしてリーダー力など
あらゆる力量が求めれます。
更に農業は事業ですのでおカネを上手に使うおカネのリテラシーも高めなければいけません。
他にも災害やトラブルに対応できるような危機管理力、そして持続継続的に
農業を続けていけるための財源を確保する販売力も身に付けなければいけません。
これらすべてを磨いてこそ本来の稼げる農業者になれます。
30年来これまで私が身に付けてきた「農業力」をすべてこの講座でお伝えします。
この講座の目的は
大金持ちの農家を作ることではありません。
農業で持続継続的に豊かに生きる方法を身に付けるコトを目的としています。
今回は第7期生です。これまで述べ200名の方が受講され新しい農業のやり方を
身に付けてきました。
今、地域でくすぶっている若手農業者やこれから農業に挑戦したい人など
是非ご参加ください。
講座は２つあります。
１、農業webマーケティング講座
◇販路拡張したい方
◇ネットネット販売やりたい方
◇JA以外の売り先が欲しい方
※講座はすべてzoomで行います。
第1日 2022年1月15日（土）18:00~21:00 農業販売戦略・こうすれば売れる
第2日 2022年1月29日（土）18:00~21:00 SNSを活用してネット販売の極意
第3日 2022年2月５日（土）18:00~21:00 売上を上げるホームページの作り方
第4日 2022年2月12日（土）18:00~21:00 単価を上げて売れる食品をつくろう
２，農業マネジメント講座
◇企業的経営、利益の出る経営をやりたい人
◇雇用型農業で人材確保、人材育成したい人
◇法人経営、信用の高い事業者になりたい人
第1日：2022年２月26日（土）消費者に選ばれる取引先と繋がっているか
第2日：2022年３月５日（土）コスパを良くする3つの方法（ヒト・モノ・カネ）
第3日 ：2022年３月12日（土）商談成立させる営業トークを磨く
第4日：2022年３月26日（土）人を上手に使うことこそコスパを良くする武器になる
いずれも講座は18:00~21:00です
定員：それぞれの講座30名
【申し込みはコチラ】
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農業マネジメント講座受講希望
もしくは両方とも受講希望
とお書きください
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山下弘幸（やましたひろゆき）プロフィール
https://drive.google.com/file/d/1vbuRs5qxIMIVu6itJZCOuWV1ATibXRi2/view?usp=sharing
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農業界を明るく照らす！
実践しているのは
「農を耕す」だけでなく、「脳を耕す」です
具体的には
経営感覚、ビジネス感覚に優れた農業者を全国各地に作ります。
そうすることで全国1718の市町村に
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