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コラム 2024.06.20
農業農村の課題とソリューション⑦地域農産物の直販所やオンライン販売の促進
農業農村の課題とソリューション⑦
民間の有識者グループ「人口戦略会議」は全体の4割にあたる744の自治体で、
2050年までに20代から30代の女性が半減し、「最終的には消滅する可能性がある」とした分析を公表しました。
そこで弊社で取り組めるソリューションについて連載させていただきます。
農テラスが提案するのは
“外部の力と「IT、AIを」活用したDX化の推進によるスマート農業の実現“です
テーマを3つ設け、10の課題に取り組みます。
今回からは2つ目のテーマ
【持続的産業づくり】
地域資源の活用と産業クラスター構築についてです。
課題は次の4つ
5農産物の販路拡大と価格転嫁
6地域特産品の開発と付加価値向上
7地域農産物の直販所やオンライン販売の促進
8観光農業の推進と観光客の誘致
そして今回取り上げる課題は
7地域農産物の直販所やオンライン販売の促進
【農テラスが提案できるソリューションは】
・デジタルマーケティング
・SNSマーケティングの実施
・地域直売所のプラットフォーム化支援
・情報配信に関する研修プログラムの提供
【具体的には】
直販所の設置及び直売所への出展支援オンライン販売サイト開設のサポート及び
効果的な運営をサポートします。DXを活用した無人直売所もご提案できるのが強みです。
【もたらされる効果】
直販による高付加価値の実現により、農家の利益率(所得率)を向上させることができます。
また利益の高い農家の輩出による地域知名度のUPも期待できます。
もちろんweb上に店舗があることで持続出来れば検索にかかりやすくなり
認知周知されるようになれば農産物の販売がどんどん楽になっていきます。
また、DX,AIを活用した無人販売店はこれからのトレンドになりうる販売法。
話題性もあり農家も楽ができる方法として注目さえると思います。
【類似事例】
大分農業法人にてネット販売・直売で月売上200万などダイレクト販売実践農家支援実績多数あり。JA直売所及び民間直売所の経営改善サポート実績あり。
熊本のみかん直売場で毎年150万販売実績あり。
【実践する上でのポイント】
ネットやオンライン、DXやらAIなど苦手な方が多いと思いますが、AIの進化で
これらをスマートに活用することができるようなりました。そのはじめの1歩を踏み出せるか否かで農村社会が良くなるか否かが決まるのだと思います。
この内容は動画でも解説しています。
https://youtu.be/iOxgrzWRqis
https://youtu.be/4Y3gy0XI0Ck
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