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コラム 2024.06.21
農業農村の課題とソリューション⑧観光農業の推進と観光客の誘致
農業農村の課題とソリューション⑧
民間の有識者グループ「人口戦略会議」は全体の4割にあたる744の自治体で、
2050年までに20代から30代の女性が半減し、「最終的には消滅する可能性がある」とした分析を公表しました。
そこで弊社で取り組めるソリューションについて連載させていただきます。
農テラスが提案するのは
“外部の力と「IT、AIを」活用したDX化の推進によるスマート農業の実現“です
テーマを3つ設け、10の課題に取り組みます。
今回からは2つ目のテーマ
【持続的産業づくり】
地域資源の活用と産業クラスター構築についてです。
課題は次の4つ
5農産物の販路拡大と価格転嫁
6地域特産品の開発と付加価値向上
7地域農産物の直販所やオンライン販売の促進
8観光農業の推進と観光客の誘致
そして今回取り上げる課題は
8観光農業の推進と観光客の誘致
【農テラスが提案できるソリューションは】
・安定した集客のためにリストマーケティング
・集客サービスに関する研修プログラムの提供
【具体的には】
観光農業(体験型)に特化したプロモーションとイベント企画運営の経験を元に
集客連動型マーケティングを実施することができる。
人が集まるに「ぎやかな農村」人が集まる「活気ある農村」にします。
【もたらされる効果】
国内外からの来訪者増加によるによるにぎやかな地域へ変身できる。
また、地域以外の方が来ることで多様化する社会に対応できる地域になれます。
ただ、オーバーツーリズムを心配される声もありますので、十分に配慮した上で
人が集まる理想的な農村像を地域の皆さんと話し合いながら進めてまいります。
【類似事例】
自社イベント開催実績多数他、京都府伏見の農家支援として、農業+体験事業をサポート中。
三重県鈴鹿の観光農園立ち上げにも携わるなど人が集まる農村、農業の実現に向けた取り組みを2012年から継続しています。
【実践する上でのポイント】
地域住民の理解が需要。農村社会において静かで、これまでのコミュニティを崩したくない、秩序がみだれるなど外部者の来訪に対して懸念される方が多いのが実情。これからは膝を交えて対話と会話を重視しながら進めていかなければならないと思います。
この内容は動画でも解説しています。
https://youtu.be/iOxgrzWRqis
https://youtu.be/4Y3gy0XI0Ck
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