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ブログ 2026.08.06

お米30kg4万円!稼ぐ農家が実践する「仕組みづくり」の真相

こんにちは。農業コンサルタントの山下弘幸です。

頑張っても収入が変わらない。その理由は、あなたの努力不足ではありません。 「価格を自分で決められる仕組み」を持っているかどうか。それだけの違いです。

今日はその仕組みづくりの、リアルな事例をお伝えします。

結論:30kg4万円と、自分で決める

ある米農家さんの話です。

1俵60kgが一般的なところ、あえて30kgに小分けして、価格を4万円に設定しました。 高いです。それでも、その値段で売る努力をする。これが結論です。

頑張った分だけ、頑張った分の利益になる。 これが「稼ぐ農業の仕組み」です。

なぜ頑張っても稼げないのか

毎朝5時、6時に起きて農作業をする。夜遅くまで働く。 それでも収入が変わらない農家さんは少なくありません。

理由はシンプルです。 2025年、お米の価格は上がりました。でも去年より美味しくなったからではありません。 需要と供給のバランスで、価格は勝手に決まっているのです。

JAへの共同出荷も同じです。JAが悪いわけではありません。 みんなで同じ品質、同じブランドで出荷する仕組みだから、あなたが1人でどれだけ高品質なものを作っても、JAブランドとして流通する。あなたの名前は残りません。

つまり、多くの農家は「自分の意志とは違うところ」で、売上や利益が決まる世界にいるのです。

自分で仕組みを作る、3つのステップ

①価格を自分で決める 30kgで4万円。高いかどうかは、まず横に置く。自分で値段を設定することがスタートです。

②発信してファンを増やす SNSやnoteで、こだわりや取り組みを発信する。 「あなたの農業を応援したい」と言ってくれる人が、1人、2人、100人と増えていく。

③仕組みが完成する ファンが100人、200人になったとき、それは「自分で価格をつけ、自分で儲かる仕組みを作った」ということです。

1年、2年、5年かけてつくるもの

正直に言うと、これは泥臭い話です。 きれいごとに聞こえるかもしれません。

でも、この仕組みづくりに1年、2年、3年、4年、5年とかけて向き合った先に、「この仕組みがあるから、安心してお米づくりができる」という状態が待っています。

規模を大きくすること、単収を上げることだけが農業の成功ではありません。 自分で決めた価格で、自分のファンに、自分の作物を届ける。 それができる仕組みを持つこと。

それが、稼ぐ農家への一番の近道です。


農ビジ会では、こうした「仕組みづくり」の相談を無料で受け付けています。

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