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2024.06.14
農業農村の課題とソリューション③新規就農者の支援制度の充実
農業農村の課題とソリューション③
民間の有識者グループ「人口戦略会議」は全体の4割にあたる744の自治体で、
2050年までに20代から30代の女性が半減し、「最終的には消滅する可能性がある」とした分析を公表しました。
そこで弊社で取り組めるソリューションについて連載させていただきます。
農テラスが提案するのは
“外部の力と「IT、AIを」活用したDX化の推進によるスマート農業の実現“です
テーマを3つ設け、10の課題に取り組みます。
1、 持続的人財づくり
・ロールモデル人財の育成
・プラットフォーマーの育成について
以下4つの課題に取り組みます。
1高齢化と後継者不足
2農業労働力の確保と育成
3新規就農者の支援制度の充実
4農業連携企業の誘致
今回の課題は
3新規就農者の支援制度の充実
【農テラスが提案できるソリューションは】
・農業経営改善研修・講座の開催
・個別経営改善コンサル
・女性農業経営者の積極的支援
【具体的には】
これまで3000件の経営改善・個別コンサルを行ってきた事例を活用し、
個別農家ごとの財務状況のデータ化、及び経営改善を支援することができます。
特に家計の財布を握っている女性農業者に注力して経営力の向上を図ります
【もたらされる効果】
特に顕著なのは農業者のお金リテラシーの向上です。数字に強い経営者の育成による所得のカイゼンが期待できます。また女性農業者の活躍の場を作ることにより、農業の多様化と新たな視点を導入でき、口コミネットワークで経済観念が波及すれば地域のレベルは上がります。
【類似事例】
長年、くまもと農業経営塾講師を務めてきた実績から農業者が行き詰まるポイントを熟知しています。これらをサポートすることで、県内外にて伴走型支援農家を黒字化させた事例多数あります。特にいばらき県農業アカデミーにおいては女性農業経営者講座で個別レクチャーを実施した結果、多くの農業経営内容が良くなったと報告を受けています。
また、常時、全国20数名伴走支援しています。
【実践する上でのポイント】
農業も事業である以上、つつがなくモノができる仕組みとつつがなくカネがはいる仕組み。
そしてつつがなく利益が残る仕組みを作るのが基本です。
この3つの仕組みの中で最初しかできていない農家に気づきを与え、次のステップに導くことが出来れば必ず良い結果を出すことができます。
この内容は動画でも解説しています。
https://youtu.be/iOxgrzWRqis
https://youtu.be/4Y3gy0XI0Ck
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