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コラム 2024.06.13
農業農村の課題とソリューション②農業労働力の確保と育成
農業農村の課題とソリューション②
民間の有識者グループ「人口戦略会議」は全体の4割にあたる744の自治体で、
2050年までに20代から30代の女性が半減し、「最終的には消滅する可能性がある」とした分析を公表しました。
そこで弊社で取り組めるソリューションについて連載させていただきます。
農テラスが提案するのは
“外部の力と「IT、AIを」活用したDX化の推進によるスマート農業の実現“です
テーマを3つ設け、10の課題に取り組みます。
1、 持続的人財づくり
・ロールモデル人財の育成
・プラットフォーマーの育成について
以下4つの課題に取り組みます。
1高齢化と後継者不足
2農業労働力の確保と育成
3新規就農者の支援制度の充実
4農業連携企業の誘致
今回の課題は
2農業労働力の確保と育成
【農テラスが提案できるソリューションは】
・現場の課題創出とDX・AIを活用した改善
・効果的なスマート農業の提案
・DX化・効率化に関する研修プログラムの提供
【具体的には】
農業者であるため現場で求められている本質的な課題を発見し、解決案を提供いたします。
解決案はDX・AIを活用した技術でスマート化できる部分と機械ロボットなどのテクノロジーを活用した省力化、自動化の導入です。効果的かつ効率的な先進機器の導入の際、的確な助言をいたします。
【もたらされる効果】
最大のポイントは現場がデータ化、数値化、視える化されていないコト。
まずはそこから着手します。
データ化ができれば分析解析から改善を行うことができるので効果が可視化され
業務プロセスが効率化されます。また情報開示により周辺農業者へも波及させることも可能になります。これにより最終的な本質的なスマート農業化へ移行させることができると思います。
【類似事例】
以前、所属していたベンチャー企業で農業事業部を任されていた時にはすでに
全てデータ化し、ロジカルな農業事業を展開していました。
また、現在はくまもとDX研究会に所属しており、農業のみならず中小企業のDX化、
具体的にはサービス業の無人化、自動化などをサポートしています。
【実践する上でのポイント】
DX化はとにかく時間がかかります。そして費用対効果が見えづらいです。
ですから多くの事業者は重要であっても先延ばしにします。
そこで、コンセプトワークから未来を逆算し、投資として時間、労力、予算をつぎ込む
コンサルティングから始めます。
結果的には楽しい未来をお約束します。
この内容は動画でも解説しています。
https://youtu.be/iOxgrzWRqis
https://youtu.be/4Y3gy0XI0Ck
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