こんにちは。農業講演家の山下弘幸（やましたひろゆき）です。
農業歴35年の農業コンサルタントです。現在、講演、講座、研修、セミナーなどで
新規農業者、若手農業者、企業農業参入などをサポートさせていただいていております。
また、”稼げる農業を実現する半歩先行く農業者”のオンラインコミュニティ
農業ビジネススクール（農ビジ会）やyoutube（農テラスチャンネル）などで
全国農業者へ農業経営・農業ビジネスの最新情報をお届けしています。
さて、今回の山下弘幸農ビジコラムテーマはおかげ様で12年
皆さん、
スケジュール帳って持っています？
スケジュールってどうやって管理しています？
私は農場で農作業をやっていた時はいつも
大学ノートをスケジュール帳として使っていて
いつも軽トラックに載せていました。
現場に出なくなってからは
いつもビジネスバックに入れる様になったのですが、
いまはスマホですね。
スマホのアプリと連動しているGoogleカレンダーで管理しています。
スマホの記録は便利です。
だって昔の記録も残っているから。
私の場合、
古いデーターだと2012年4月からあります。
ちょうどガラケーからスマホに切り替えたのもその時期ですね。
たしか、フェイスブックを始めたのもその頃。
そして、その頃、
私が農業コンサル会社「農テラス」を創業したんです。
データーだと
過去のスケジュールが残っているんです。
毎日、何をやったのか？
毎日、誰と会ったのか、
毎日、どこに行ったのか？
ちなみに今から12年前の
2012年のスケジュールを見ると
自社農場での作業と
ほとんどが子供の学校行事、部活の予定、PTA関連、地元での役職行事。
もちろん、
今のような農業コンサルや講演などの仕事は「ゼロ」(笑)
こうやって
スケジュール表を見ると懐かしい思い出がよみがえります。
そして仕事の軌跡も見えてきます。
私の場合、コンサルっぽい仕事が少しずつ増えてきたのは
2016年熊本震災以降のようですね。
そのころのスケジュール表には
講演依頼がチラホラ入る様になりました。
そして
転機は2017年、
オランダに農業コンサルの勉強に行ったのをきっかけに
やり方を変え、
2018年に書籍出版をきっかけに、
スケジュール表が徐々に埋まるようになり始めました。
そして
2019年、スケジュール表がすべて埋まる！
やっとこれで食えるようになるかも・・・
そう思っていた矢先に
世界を震撼させたコロナウイルスが・・・
2020年2月コロナ蔓延により移動規制が始まり
またまたスジュール表は「真っ白に」(笑)
2022年、コロナも落ち着きはじめ、
2023年、はじめてスケジュールは「真っ黒に」
おかげ様でやっとこれが本業だと言えるようになりました。
まあ、なんでも初めてやることは
はじめてから10年くらいはかかりますからね。
ってことで
今年で農テラスは12年。
フェイスブックも12年。
スケジュール帳も12年。になりました。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
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笑って泣けるストーリーが満載です。
悩んでいる農家の皆さんに是非読んでいただきたい物語です
山下弘幸ヒストリー① 卑屈な幼少時代
https://notera.co.jp/news/3158/
山下弘幸ヒストリー② 親との確執
https://notera.co.jp/news/3160
山下弘幸ヒストリー③ 人を育てる農家になる
https://notera.co.jp/news/3164
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