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ブログ 2021.08.25
セブンイレブンと格差社会
こんにちは。脳を耕す農業講演家の山下弘幸（やましたひろゆき）です。
今回の、農テラスブログのテーマは
セブンイレブンと格差社会
セブンイレブンが宅配事業に参集するそうだ。
ウーバーイーツを利用された方は多いと思うが、今や何でも宅配していくれる
めちゃくちゃ便利な時代になりました。
宅配で有名なのはヤマト運輸だろう。
クロネコヤマトの宅急便♪のキャッチフレーズは
よく耳に良くなじんでいる。
誕生は1976年だが、スキー宅配、ゴルフ宅配とバブルの時代に合わせて
手ぶらでスキーやゴルフに行けると人気が高まった。旅先でお土産を買っても
持ち帰るのではなく旅行からから帰り着いたタイミングで荷物が届くので
私も利用したことがある。
それが今では近くのレストランのメニューがスマホで頼めて自宅まで届くのだ。
昔、ドラえもんの4次元ポケットから電子レンジみたいな箱が出てきてて
その箱に食べたいもの言うとその食べ物が出てくるって道具があった記憶がある。
まるで、それと同じことが起きている。
話はそれるが、google earthを開くと一瞬で海外に行けてしまう。
これは「どこでもドア」だと思っている。
話を戻そう。
セブンイレブンが2万店舗を活用し、店内になるモノをすべて配達してくれるようになる。
たとえ、お弁当1個やジュース1本でも可能だそうだ。
ローソンはすでに始めているが、ウーバーイーツに委託している。
セブンイレブンは自ら宅配事業に乗り出すという。
つまりやがては自社製品以外も配達し始めることになるだろう。
やがて我が家の野菜も全国に配達してくれる。そういう時代が待ち遠しい。
さて、子供の頃
私が住む田舎には、お店がなかった。だから、
町の八百屋さんが什器を積んだトラックで
毎週火曜日に販売やってきていた。
わが家ではお魚屋さんって呼んでいた。なぜなら、野菜は我が家で採れるが魚や肉は
街まで買いに行かないとなかったからだ。
運転免許を持っていない祖母たちは、その魚やさんが来るのを楽しみにしていた。
そして今、セブンイレブンが宅配を始めた。期待しながら記事を読む。
私の住んでいる田舎にもセブンイレブンはお弁当を届けてくれるのだろうか。
残念！配達圏内は５００ｍ！
私の近所500圏内にセブンイレブンはない。一番近いコンビニは車で10分のところ(笑)
どんどん便利になっていくのは都会だけ
地方には相変わらずコンビニすらない。
格差社会はこういったところにも広がっている。
農業ビジネススクール農業マーケティング講座の内容の一部は
アグリジャーナル（agrijournal）にも掲載されています
山下弘幸（やましたひろゆき）プロフィール
https://drive.google.com/file/d/1Oa6FE0L4Ub6VyUMznSUZItocqbXEUtt6/view?usp=sharing
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