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ブログ 2021.08.18
偉大なる生産者は「お天道様」
こんにちは。脳を耕す農業講演家の山下弘幸(やましたひろゆき)です。
今回の、農テラスブログのテーマは「偉大なる生産者であるお天道様」
さすがに市場価格が反発してきましたね。
私が住む熊本では8月6日からずっと雨か曇天。御日様をほとんど拝んでいません。
やがて曇りから雨が10日以上続くのはおそらく気象庁の観測以来の記録になるかもしれません。
光がなければ植物は生きていけません。なぜなら動物と違い、植物は空気中のCO₂と水(水分に含まれる栄養素)をエサに生きているからです。
その2つを合成して体に取り入れるのですが、その仕組みが光合成といって光によって合成されるのです。
つまり、光がないと植物はご飯が食べられえれないのです。
植物は生き物の源です
動物はすべて植物を食べています。
いやいや、肉食動物もいるでしょう?って思われるかもしれませんが
肉食動物に食べられるのは草食動物ですよね。
つまり間接的に草を食べてることになるのです。
こういった意味から「植物は不思議がいっぱい」の著者である春田敏郎先生は
自然界では、植物を「生産者」と呼び、動物を「消費者」と呼んでいます。
(以下、一部文面から引用)
また、動物の排出したものや植物の落葉、あるいは動植物が死んだ後の遺骸は主に土の表面でいろいろな過程で分解され結局は土の中の有機成分として再び土に戻りそれがまた植物が水分とともに栄養として吸い上げることになっています。
この時土に戻す役割を持つバクテリアなどの微生物やミミズなの小動物を「分解者」と呼ぶ。
大気は地球上どこでも存在している。太陽の光も深海とか深い洞窟の中以外はだいたい届く。水も雨が降らない砂漠を除けば地球上どこでもある。
水と大気と光さえあれば植物は生きていける。その恩恵を我々動物は受けている。
その根源となるのは
水と大気。それを材料として太陽光線を動力として植物は自ら栄養を製造し生産者として
役割を果たす。
野菜を作っている農家は水管理とか温度管理とか土づくりに励みます。
でもその根源は太陽の光だったってことを改めて思い知らせれています。
お天道様は偉大なる生産者だったということに。
農業ビジネススクール農業マーケティング講座の内容の一部は
アグリジャーナル(agrijournal)にも掲載されています
山下弘幸(やましたひろゆき)プロフィール
https://drive.google.com/file/d/1Oa6FE0L4Ub6VyUMznSUZItocqbXEUtt6/view?usp=sharing
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