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コラム 2024.06.19
農業農村の課題とソリューション⑥地域特産品の開発と付加価値向上
農業農村の課題とソリューション⑥
民間の有識者グループ「人口戦略会議」は全体の4割にあたる744の自治体で、
2050年までに20代から30代の女性が半減し、「最終的には消滅する可能性がある」とした分析を公表しました。
そこで弊社で取り組めるソリューションについて連載させていただきます。
農テラスが提案するのは
“外部の力と「IT、AIを」活用したDX化の推進によるスマート農業の実現“です
テーマを3つ設け、10の課題に取り組みます。
今回からは2つ目のテーマ
【持続的産業づくり】
地域資源の活用と産業クラスター構築についてです。
課題は次の4つ
5農産物の販路拡大と価格転嫁
6地域特産品の開発と付加価値向上
7地域農産物の直販所やオンライン販売の促進
8観光農業の推進と観光客の誘致
そして今回取り上げる課題は
6地域特産品の開発と付加価値向上
【農テラスが提案できるソリューションは】
・商品開発、新事業、コンセプト開発
・価値づくりに関する研修プログラムの提供
【具体的には】
特産品開発とブランド化における多くの成功事例を元に
コンセプト、ペルソナ設定など高付加価値商品の開発をサポートできます。また、
時代のトレンドを見極め「売れる商品づくり」を支援することができます。
【もたらされる効果】
高付加価値の商品を対外的にアピールすることで地域のブランド価値が上がります。
また地域ブランドが定着することで郷土愛も高まりが期待でき、地域に定住する人が増える効果をもたらします。
【類似事例】
県内において「トマト・メロン・黒毛和牛」の高額商品を開発、現在プロモーション中。
高く売ることを念頭に余裕のある層へ訴求します。
成功事例として愛媛県ミカン農家のジュースをインスタなどで高値販売し評価を得ている。
【実践する上でのポイント】
プロダクトアウト型よりマーケットイン型で売れる商品づくりがポイント。
高く売れる理由は「価値の創造」その「価値」が何かがわからないと成功出来ない。
「価値」を理解して、価値を訴求できればおのずと成功できるのです。
この内容は動画でも解説しています。
https://youtu.be/iOxgrzWRqis
https://youtu.be/4Y3gy0XI0Ck
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