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ブログ 2026.07.04

農業で成功したいなら「農業の成功」の基準を持とう

農業の「成功」とは、本当は何なのか

農家のお悩みシリーズ、本日のテーマです。

「農業で成功したい」 「もっと向上したい」

そう思っている方に向けて、今日は 「農業の成功とは一体何なのか」 についてお話しします。

多くの人が思い描く「農業の成功」

農業の成功と聞くと、こんなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

  • 規模を大きくする(10アールから1町、2町へ)

  • 単収(収量)を上げる

  • 売上を増やす(1000万、1億、10億へ)

もちろん、これらは分かりやすい指標です。

でも、ここに大きな落とし穴があります。

落とし穴:同業者の中だけで成功を測ってしまう

その落とし穴とは、

「農業界という同じ業種・同業者の間だけで、成功の基準を置いてしまうこと」

です。

  • 隣の農家が大きなトラクターを買ったから、自分も買う

  • 従業員をたくさん雇っているから、自分も雇う

こうした「見栄」や「世間体」を成功の基準にして、同業者同士で競い合ってしまうと、いずれ必ずこう思う日がきます。

「自分は、何のために頑張っているんだっけ」

気づいたときには、ただ疲弊しているだけ。

これが、同業者基準で成功を測ることの怖さです。

【図解1:「同業者基準」で測る成功の罠】

私が基準にしていた「成功」

私自身が基準にしていたのは、同業者の中での成功ではありませんでした。

「一般社会と同水準の生活を送ること」

です。

具体的に言うと、公務員になった同級生と同じくらいの

  • ライフスタイル

  • 給料

  • 労働時間

  • 社会的地位

  • 退職金

を手にして、同じように老後を過ごすこと。

これが、私の中の「成功」の基準でした。

大切なのは「自分なりの新しい成功の基準」を持つこと

規模拡大や売上向上を、むやみに追いかける必要はありません。

大切なのは、

「自分なりの新しい成功の基準」

をしっかりと持つことです。

同業者と比べるのではなく、自分がどんな生活を送りたいのか。 そこを基準に置いてください。

最後に:規模より大切な、本当の成功

最後に、私からのメッセージです。

そもそも農業は、「続ける」ということだけでも、かなり難しい職業です。

だからこそ、もし自分が成功して事業を続けたあと、次世代(身内や従業員)に引き継いで、

「持続・継続できる農業」

をつくることができたなら——

どれだけ規模が小さくても、それが最高の農業の成功だと、私は思っています。

【図解2:規模より大切な「持続できる農業」】

まとめ

  • 農業の成功を、同業者基準(見栄・世間体)で測らない

  • 自分なりの新しい成功の基準を持つ

  • 規模よりも「持続・継続できる農業」をつくることが本当の成功

農ビジ会では、こうした個別相談を無料で受け付けています。 気になる方はお気軽にご相談ください。

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