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ブログ 2022.05.05
自信の持ち方
こんにちは。”農業ビジネススクール”と”脳を耕す農業者”のコミュニティ「農ビジ会」を運営している
農業講演家の山下弘幸(やましたひろゆき)です。
今回の、農テラスブログのテーマは自信の持ち方について
突然ですが、あなたは自分に自信がありますか?
私は自分に自信が持てるなんて思いもしませんでした。
それどころか、
昔から自信満々の人がうらやましかった。
なんであの人はあんなに自信がるんだろう?って
俺なんて、何もできないし、何も持っていない。
そういう劣等感の塊でした。
特別勉強ができたわけでもない。
特別運動が得だった訳でもない。
ただ、自分も「自信」が欲しいって思っていました。
もし、自分を変えることができるなら自分を変えたいって思っていました。
そして自信を手に入れたいってそう強く思っていました。
今回は私のように、今一自分に自信が持てない人に自信の持ち方について
お話しようと思います。
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【自信を持てなかった10代~20代】
中学生のころ部活はサッカー部でした。
サッカー部を選んだ理由は
田舎の学校だったので野球部かサッカー部、それに剣道部の
3択しかなかったから。
剣道部は小学校のころからやっているやつが入る部で
野球部は野球が得意な奴が入る部。
何の取り柄のない私は消去方でサッカー部に入った。
別にサッカーが好きだったわけではありません。
だから、
そこで活躍することも、脚光を浴びることもないまま
学生生活を送り、10代のころは自分に自信が持てるような人生ではありませんでした。
その後、地元の農大を出て、親元就農しました。
もしあの時、そのままの人生を送っていたら
地元の仲間とつるみ、社会や世間を知らないままフツーの農家になっていったかもしれません。
しかし私は、ちょっと違った人生を送ったようです。
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【人生は社会に出てから変われる】
社会人になると誰か同窓会を企画してくれます。
この時、幹事をやるやつは決まってその時うまくいっているやつです。
その時、自信のあるやつが幹事をするのです。
しかし、私は毎回、同窓会の出席は気が乗らなかった。
なぜなら、自分に自信がないからです。
活躍している同級生に合うと、自分が劣っているように感じるからです。
同窓会に行くと社会に出てから人は差がつくことがわかります。
例えば、学生時代自信満々だった奴が今では影を薄め、
学生時代影が薄かったやつが会社や職場で活躍していて自信満々になっていたりします。
この時思います。学生時代なんてどうだったかなんて関係ないんだなって。
学生時代は同級生もしくは同年代の横並び社会。
ところが社会へ出れば
年の離れた人や異業種の人達との付き合いが始まります。
私は社会に出てから出会う人でその後の人生は決まると思っています。
現に、私も成人してからの出逢いで大きく人生が変わりました。
私の人生に影響を与えたエピソード。それは私に自信を与えてくれました。
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【エピソード①きみこママ】
20歳の時、夜のバイトをしていた時に出逢った女性はすごかった。
きみこママ(仮名)は18歳で夜の世界に入り20歳で店を持ち22歳で2店舗運営していた。当時まだスナックとキャバレーしかない時代にキャバクラを始めて大成功していた。
そこに私はチーフとしてバイトで入いることになりました。
昼農業しながら夜はキャバクラでバイト。
私より2歳上のその女性は大人たち相手に見事な仕事ぶりを発揮していました。
自信もない、なんのとりえもない私はその人にあこがれました。
なぜなら彼女は自信満々だったからです。
女性が一人で夜の繁華街で店を持ち、大人たち相手に水商売をする。
その女性はその後もどんどん店を増やし県でトップの女性経営者になりました。
自分なんて「ひよっこ」だと思った。社会のことは何も知らない。
ボンボンだということに気付かされた瞬間でした。
しかし、そこでサービス業のイロハを学びました。
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【エピソード②起業した社長】
その後、イベント関連企業に勤めた。
そこの社長は35歳で起業して5年目の社長さんでした。
ここで初めて会社というモノを知りました。
私の家は代々農家、自営業。家族経営だったので会社勤めの人がいない環境。
だから会社というものがどんなことをしているのか知らなかったのです。
そこで「起業」するとか、「ビジネス」をするとかを学ぶことができました。
その会社では20歳そこそこの私になんでもやらせてくれました。
営業から現場設営、接客からイベント運営。その後の伝票処理から帳簿記入に代金回収。最後には利益計算まで。
更に毎週の営業会議でノルマを達成してかどうか細かく追及されました。
おかげで、会社が利益を上げるってことがどういうことか、
企業、会社というモノがどういうことかを知ることができました。
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【エピソード③大企業と製造業】
その後、トヨタの季節従業員として名古屋へ行った。
その工場はひとつの街のようにとてつもなくでかく何千人モノ人が工員として働いていた。
結果、そこで大けがをして帰熊するのですが、日本を支える製造業、大企業の現場を目の当たりにした。
無駄のない製造ライン。頭上を流れるカンバン。工員が欠員してもすぐに替りの人員が補てんされる平準化、多能工など。絶対に製造ラインを止めない世界のトヨタがほこる完璧な無駄のない生産システムだった。
おかげでこの時期に大企業とトヨタ生産方式を学ぶことができた。
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【エピソード④海外研修と人生観】
熊本に帰り改めて農業に従事した。
しかし、農業現場ではただの親元で働くワーカーでしかない。
親の言う通りに作業をこなす毎日だった。付き合う人も地元しか知らないローカルな人たち。
だから、毎日毎日、退屈で仕方なかった。
私の好奇心はまだまだ続いていた。
今度は海外農業研修のツアーに参加した。
欧州4か国、豪州,NZ2か国計6か国。
はじめての海外だったが日本を離れて、初めて日本を客観的に見ることができた。
ここで大きく人生観が変わった。
日本にだけいては感じることができない
世界を意識した瞬間だった。
その後、いよいよ自我が芽生えはじめた。
やりたい農業が明確になったです。
自分がやりたい農業は
オランダ型の先進農業。そしてトヨタ式を導入した企業的な農業。さらに
自ら営業して自ら稼ぐ商売型ビジネス農業をやりたい!なんだって。
続きは本日配信される無料メルマガにて
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【目的】は
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【コンセプト】は
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【目標】は
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【狙い】
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