こんにちは。脳を耕す農業講演家の山下弘幸（やましたひろゆき）です。

今回の、農テラスブログのテーマは国産の食べ物が選ばれるには

日経新聞にて中家徹・全国農業協同組合中央会会長の課題に対するアイデアを募集していたので

以下提言してみました。

内容は400字以内で

 

 

について

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【タイトル】

日本の農家が消費者に選ばれる努力をしよう

【内容】

野菜を作っている農家の方に誰のために作っているんですか？

こう質問すると大概の農家さんは怪訝そうな顔になります。

理由はそんなこと考えて農業をやっていない農家さんが多いから。

農家は市場を介して農産物を流通させることが多いため

消費者が見えにくくなっています。だからこれまでお客様を意識した

生産ができていなかったのです。でも最近ではオンラインで

農産物販売できるようになってお客様を意識した農家が増えてきました。

その中でもうまくいっている農家は農産物ではなく自分達の思いや

メッセージを売っています。そして消費者はその思いに共感し、

近くのスーパーより多少値段が高くても買ってくれます。

このように農家の情報がきちんと伝わればその農産物は選ばれます。

しかしここで大事なのは農産物が選ばれるのではなく

農家が選ばれているということ。だから国産の食べ物が選ばれるには

日本の農家が消費者に選ばれる努力が必要だと思います。

 

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山下弘幸（やましたひろゆき）プロフィール
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