全国初の農業参入コンサルティング会社 株式会社農テラス。企業の農業参入や農業で起業をしたい方のコンサルティングを通して日本農業の発展を目指します。

株式会社農テラス

農テラスチャンネル

お問い合わせ 経営相談 096-286-2374

Eラーニングはこちら

MENU

脳を耕せ!農ビジセミナー「メール講座」第75号

2021.01.24 ブログ

脳を耕せ!農ビジセミナー「メール講座」第75号

いつもご覧いただきありがとうございます。

農業パーソナルトレーナーの山下弘幸(やましたひろゆき)です。

 

いつもご覧いただいています皆様に心より感謝申し上げます

————————————————————————————————-

農業はドッジボール

 

今回は、「 攻めと守り 」についてお話します。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【はじめに】

 

子供の頃よくドッジボールをやりました。

皆さんもやったことがある人は多いでしょう。

ドッジボールとは、

枠の中にいる人にボールを当てるゲームです。

 

今考えれば結構残酷なゲームでしたね。

的が人間って・・・それも友達(笑)

 

ゲームを面白かったのは

ボールを当てられて外野に出された人は、そのあと内野にいる敵にボールを当てれば

また自分も内野に入ることが出来るというルールです。

 

狭いコートの中で内野は相手陣地からのボールと外野からのボールを

よけながら、時には投げつけられたボールをキャッチして

逆に相手めがけて投げつけるというように攻撃側に転換したりもできます。

 

攻めと守りの展開は早く、ゲーム中は気が抜けません。

 

ゲームの特徴は

相手陣地のプレイヤーを当てれば当てる分、外野の数が増えるため

外野から狙われる確率が高くなり、当てられると自分が外野に出るだけでなく

当てた外野は内野に戻れるので常に一進一退の攻防が続きます。

ドッジボールはスリリングかつ、かなりハードなゲームでした。

 

冬の遊びとしては体が温まりアドレナリンの上がる遊びで

ボール一つでみんなが楽しめて、心も体も熱くなれるので休み時間はこの遊びに没頭しました。

 

そして私はそのドッチボールが得意でした。

理由は当てられないから(笑)

 

私は体が小さかった分、すばしっこくてなかなか当てられない的でした。

必ず最後の一人になって摘の外野内野からの集中攻撃をひょうひょうと交わしていました。

そうこうしているうちに相手のチームの最後に一人が当てられゲーム終了。

 

このころから私の「守りを固める人生」が始まったのかもしれません。

 

ドッジボールはフィールドに残った数の多い方が勝つルールでしたので

絶対に当てられない私がいるチームは結構強かったのです。

 

このように、私は昔から守りが得意でした。

 

最古にして最強と言われる兵法書である「孫氏の兵法」にあるように

最終目標は「負けないこと」

 

これが私の指針となっています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【攻めと守り】

 

農業経営にも攻めと守りがあります

攻めとは販売力、営業力、商品力を強化すること

守りとはデータ分析、解析、リサーチなどの現状把握や時短、

視える化、数値化であったり人材育成や組織ビルディングのことです。

 

攻めの話は分かりやすいですよね。

例えば、どうやったら高く売れるか?とか

どうやったら売上を伸ばせるか?というように入口のことが中心です

一方、

守りは経費の見直し、損益分岐点の確認、原価分析などなど出口のことが中心です

 

勝つためのことばかりに意識していると足元をすくわれかねません。

負けないためにはどうすればいいかを考えることも重要なのです。

 

そしてどうやって高く売ろうかとばかり考える農業経営者は多いのですが、

いったん立ち止まってどうやれば会社を守れるか?

支出を少なく抑えることが出来るか?を考える農業経営者は少ないようです。

 

農産物は材料供給だけであれば

どれだけ頑張っても販売時の価格決定権は農家にはありません。

例え契約栽培であったとしてもやはり値ごろ感の価格帯でしか取引は成り立ちません。

 

つまり、材料供給の立場である以上、自分たちではコントロールしにくいのが実情なのです

 

一方、経費の見直し、作業時間の見直しは自分の努力次第です

つまり、自分たちでコントロールできるのです。

 

自分たちでコントロールできないモノに気を取られ、

自分たちでもっとコントロールすべきモノには気を向けていない

 

「攻撃は最大の防御なり」は、孫子の兵法が出典ともいわれますが、

ゴール前でガンガン攻め続けるサッカーの試合のイメージを思い浮かべる方も多いかもしれないが、孫子の趣旨はちょっと違います。

兵法書には<勝つべからざるは守なり、勝つべきは攻なり>とあります

 

つまり、勝てないときは守り、勝てそうなら攻める。

守りが基本で、好機が来れば攻めに転じる、ということなのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【農業ビジネススクールのお知らせ】

 

今、野菜市場は低迷し、平成23年から続いた野菜市場バブルは終わりました。

これからは市場経済サイクルの流れからみれば、20年前と同じような低迷期に突入すると予測されます。

 

つまり、勝てない時代がやってきます。これまでは勝てそうだったから攻めて良かったのです。しかしこれからは守りの時代に入ります。

 

これから重要なのは

経費の見直し、損益分岐点を確認し、原価を分析し、人材を育成する守りを固めること。

そしてもう一つ大事なことは

 

 

農業材料供給である所得以外の収入源を作ることです。

 

それも新しい収入源はオンライン上で作るべきです。

農業と関連したweb上でビジネスを作るべきです。

 

まだ最先端ですが、やり方は簡単です。既存のwebマーケティングを農業に応用すればいいだけです。

 

そのやり方を1月16日(土)から始まる農業ビジネススクールで講義いたします。

タイトルは「農業webマーケティング講座」

 

この講座では

これからの時代を見据えて、今一番必要だと思う最新の情報を提供いたします。

全4回計8講座

 

また、2月13日(土)からは守りを固める講座を開講します

タイトルは「農業マネジメント講座」

 

この講座では孫氏の兵法に基づいた

「勝てないときは守り、勝てそうなら攻める」といった

負けない経営、盤石な組織を作る方法を学ぶことが出来ます

全4回計8講座

 

いずれもこれからの時代に不可欠な戦略です。

混沌とする令和時代を生き抜くヒントが満載ですので是非ご参加ください

 

詳しくはこちら

農業ビジネススクール

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【まとめ】

最後までご覧いただきありがとうございました

私が就農した32年前、家に遊びに来た親戚のおじから

こんなことを言われました。

 

「いいか、ひろゆき。「槍の極意は引き手七分」だ。あわてるな。」と

 

当時、成人したばかりの私に成人祝いを持ってきてくれ、その言葉を言われました。

 

当時はどんな意味かさっぱりわかりませんでしたが、

長いやりをいつも突いているようでは、相手は倒せない。

 

槍を引いてじっくり相手を観察し、相手の動きを知り、相手のクセを見抜き、

相手が油断したここぞという時に迷わず相手の急所目掛けて突く。

 

これこそが槍の達人の極意なんだと

 

コロナ禍で時代が大きく変わろうとしている中、今できることは

槍を引いてじっくり相手の動きを見る。今はそういう時だと思っています。

 

 

ということで今のうちにじっくりと実力をつける時間を一緒に過ごしましょう!

CONTACT US

只今、無料経営相談を承っております。
お気軽に御相談下さい。

電話受付:平日9:00~18:00