新着情報

What’s new

コラム 2020.12.21

慌ただしく過ごさなくてよい年末思考

皆さんこんにちは農業パーソナルトレーナの山下弘幸です。

今回の、農テラスコラムのテーマは”慌ただしく過ごさなくてよい年末思考”について

 

今年も残りわずかとなりました。

年末は何かと忙しくなる時期です

なんとなく1年の締めくくりですので

今年のうちにやっておこうってそういう気持ちになり

あれこれとやるべきことを詰め込んでしまいますよね

そこで

先日忙しい年末にあえて旅に出かけてきました。

古閑の滝という冬になると凍る滝です。

凍ったままの滝は迫力がありかつ神秘的で、駐車場から600mほど

渓谷を登っていかなければいけないのですが

観光スポットとして多くの方が来られていました

 

しかし、毎年今の時期は1年で一番忙しい時期です

 

これまでの私は年末は1分1秒を惜しむくらい忙しかったのに

なぜ今年は旅に出かけることが出来たのか?

 

それは年末思考を変えたから

 

 

 

今回は慌ただしく過ごさなくて済む年末思考の方法について

 

結論をいうと

TVを見ない、snsを見ないです

 

メディアはいろいろあおってきますからね。

だから私は極力メディアを遠ざけるようにしています

 

お正月を迎えるにあたり

昔は元旦は何もせず穏やかに過ごす習わしがありました

しかし、今は元旦からスーパーもコンビニも開いているし

人々は正月だからと言って動きが止まるわけではありません

 

官公庁は仕事納めがあったり仕事始めがあったりするので

年末年始に節目がありますが

 

私たち自営業者や農家は自らスケジュールを立て

自ら時間をコントロールしなければなりません

 

私も27歳から経営をはじめ25年間経営をやってきましたので

毎年この時期は時間配分に苦慮してきました

 

年末慌ただしさを醸しだす事項として

まずは年賀状。

どうせ書くなら元旦に届けたい。そういう思いで

毎年20日までには書いて投函すると決めていました

しかし、昨今snsでご挨拶ができますので

これを2年前に辞めました。

これだけで気持ちの上でかなりストレスはなくなりました

また、年末だからということで

大掃除するのも辞めました

新年をきれいに清く迎えたい

もちろんその気持ちは大事ですが、

31日から1日に代わるとういうのはほかの月と同じように

「今日が明日に代わるだけ」というように

大げさに考えないでいれば年末に慌てる必要もなく、

焦る必要もなくなります。

 

それよりもこうやって毎日コラムを書いたり

情報を発信することの方が重要で

お正月だから情報を発信するとか

お正月を迎えるから掃除をするのではなく

毎日の習慣とする方が本来は大事なのです

 

私も、これまで年末だからって心が慌ただしさを感じていましたが

この時期だからこそ落ち着いて

毎日自分にできることだけに集中して

今日1日、「やるべきことをやる」

 

このことが大事だと思います

 

12月はあえて旅に出かける。

そういった心の余裕を持つことが大事

 

この時期の滝を見に行く

この季節にしかできないこともたくさんあります。

 

是非、皆さんもこの時期にしかできないことを楽しんでみてください

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

農を耕すことも大事ですが、脳を耕す農家を作る!

ということで、

新しい農業者、新し思考を持った農業先駆者のために

毎週メルマガ(無料)を発行しています。

ご興味ある方はこちらからご登録のほどお願いいたします。

一緒に脳を耕しましょう!

メルマガ登録フォーム
https://notera-seminar.com/mz.html

脳を耕せ!農ビジセミナー「メール講座」

CONTACT US

お問い合わせ

只今、無料経営相談を承っております。
お気軽にご相談ください。