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ブログ 2026.01.15

農家のためのAI活用入門|2026年に向けて今できること

農家の脳を耕す農業講演家の山下弘幸です。農業歴36年、

稼げる農家を全国に。

農業、農村の課題と対策を分かりやすく解説しています。

 

農家のためのAI活用入門|2026年に向けて今できること

今週のテーマは

「最強農家になるためのAI活用教室」の内容を踏まえながら、

2026年に向けて、農家こそAIをどう捉え、どう使うべきかを整理してお伝えします。

 

最近、「AI」という言葉を聞かない日はありません。

ただ一方で、農家の皆さんと話していると、

 

・AIは難しそう

・若い人やITが得意な人のもの

・自分の農業には関係ない

 

そう感じている方が、まだ多いのも事実です。

 

でも、ここははっきり言います。

2026年、農業においてAIは“あったら便利”なものではなくなります。

 

私は今回、農業AIの活用を

11の切り口で整理しました。

 

① 自己実現・ビジョンの言語化

② 求人募集・採用

③ 従業員とのコミュニケーション

④ 労務管理

⑤ 事務手続き

⑥ 会計・予算管理

⑦ データ管理

⑧ DX・業務効率化

⑨ マーケティング

⑩ 気象・気候

⑪ 栽培管理

 

こうして並べてみると分かると思いますが、

AIは「作業現場」だけの話ではありません。

 

経営・人・お金・情報・判断

そのすべてに関わってきます。

 

① 自己実現・ビジョンの言語化

例えば、

「これから自分はどんな農業をしたいのか」

「どんな経営を目指すのか」

 

こうした思考の整理も、AIは得意です。

頭の中にあるモヤモヤを言語化し、整理し、

次に何を学ぶべきかまで示してくれます。

 

② 求人募集・採用

求人募集も同じです。

「どうせうちは人が来ない」ではなく、

自社の魅力をどう伝えるかをAIと一緒に考える。

求人票、面接質問、雇用契約書、社内規定。

これらも、AIと一緒に作れます。

 

③ 従業員とのコミュニケーション

現場では、

「言った・聞いてない」

「伝わっていない」

そんなコミュニケーションのズレが、

一番のストレスになります。

 

AIは、

どう伝えれば分かりやすいか、

どんな言葉を使えば誤解が生まれにくいか、

そこを一緒に考えてくれる存在です。

 

④ 労務管理

給料計算やパートさんのシフト調整、

外国人スタッフへの指示、

LINEや文章での連絡、

作業指示書の作成。

 

ここでもAIは、かなり頼りになります。

 

⑤ 事務手続き

役所への提出書類 補助金申請書 農業委員会向け書類 営農計画書

これらの時間を奪われがちな事務作業もAIに任せましょう。

「自分で全部やらなきゃ」という発想から抜け出すことが重要です。

 

⑥ 会計・予算管理

今の時期、確定申告の帳簿整理、領収書整理に追われている農家の方は多いかもしれません。

これらもAIは得意分野。毎年やらなければいけない事だけどストレスを感じている農家さんには救世主となるかもしれません。

 

⑦ データ管理

作業記録、収量管理、在庫管理、メンテナンス記録など

農業現場では記録、メモは欠かせません。

ただ、手書きしたものはまた誰かがパソコンに再入力しなければいけません。

しかし、生成AIにメモしてと伝えておくだけでいつでも引き出せますし、整理もしてくれるのです。

 

⑧ DX・業務効率化

農業現場には、FAX・紙・手書き資料があふれています。

あの紙どこ行った?

去年のフォーマットが見つからない

そんな時は、書類を写真で撮る

「このフォーマットでWordにして」と指示

それだけで、Word・Excel・PowerPointが完成します。

また、FAX文書、挨拶文、連絡文、LINE・メール文章も、まずAIに作らせる。

電話の録音、文字起こし、場合によっては電話代行も、AI×アプリで実現可能な時代です。

 

⑨ マーケティング

マーケティングとは、

「売り方」ではなく「調べ方・考え方」です。

 

AIを使えば、市場調査、価格動向、他産地の状況、輸入の影響を一気に整理できます。

さらに、契約栽培先の探索、取引先の予信管理、商談会用の資料作成、チラシ・ポスター・のぼり、そして見積書・請求書もAIで対応可能になります。

 

他にも自社商品のストーリー、差別化ポイント、ネーミング、パッケージ、ロゴ作成

キャッチコピー。さらには、ホームページ、ランディングページもあっという間にできちゃいます。もちろんブランディングのためのSNS投稿文、画像生成までカバーできます。

特に注目したいのが、農家が苦手なクレーム対応やお詫び文、言葉選びが重要な場面こそ、AIの冷静な文章力が活きます。

 

⑩ 気象・気候

色んな天候予測を分析して精度の高い予測を立てれば作業計画に落とし込めます。

臨時で人を集めてハウスの被覆作業を行う時など、天気のいい日にしかできません。

こんな時にこそAIで予測を立てムダな労力を省きましょう。

 

⑪ 栽培管理

今や、世界中の論文など手元で入手できる時代。

あなたが栽培している農産物の最適な栽培技術を調べましょう。

他の産地の取り組みや海外事情までネットに出ている情報はすべて閲覧可能です。

もちろん外国語は即座に日本語翻訳できるから安心です。

 

今回の結論です。

 

悩んだり、迷ったり、心配したりする

一人で抱え込む時代は、もう終わりです。

 

AIを貴方のパートナー、良き相談相手、良きスタッフ、パートナーにするのです。

 

これからはAIを使う農家と、使わない農家。

その違いは、高速道路を車で進む人と、下道を歩いて進む人ほどの差が生まれます。

 

努力の差でも、技術の差でも根性論でもありません。

便利な手段を使うか使わないか。

 

だからこそ、「まずは触ってみることから始めましょう」

 

この内容はnoteでも詳しく解説しています。是非ご参考ください

https://note.com/nougyou_business/n/n84eddc2cfb56

https://note.com/nougyou_business/n/na1f34cfa9a64

 

 

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【お知らせ①】

最強農家になるための第2回AI活用教室(無料)

オンライン開催(zoom)

2026年1月17日(土)13:00~(1時間程度)

 

お申込みはこちら↓

https://nouterasu.myshopify.com/pages/contact

 

今回は、

一方的に話すセミナー形式ではなく、

 

・AIを何に使いたいか

・今の使い方は合っているか

・もっと効率の良い使い方はないか

 

といった、皆さんの疑問・質問に答える時間をメインにします。

 

当日はAIの専門家にも同席してもらい、

より実践的な内容まで踏み込む予定です。

途中参加・途中退出も問題ありません。

 

ご都合がつく方は、ぜひお気軽にご参加ください。

 

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【お知らせ②】

農ビジCaféのお知らせ

今年最初の農ビジCaféは

2026年1月22日(木)19:00~

 

テーマは「2026年抱負を語ろう!」

新年会を兼ねて皆さんとワイワイ語り合いましょう(^^♪

 

【お知らせ③】

都会に住む実家のない人が増えています。

そこで「おかえりただいまプロジェクト」を始めました。

 

都会に暮らしで実家のない方と田舎で農業をやっている方のマッチングサイトです。

このプロジェクトの目的は農村とつながりのある「関係人口」を増やすこと。つまり農家と都市部の人たちが友達になるプロジェクトです。現在このプロジェクトに賛同してくださる消費者の方を募集しています。

 

詳しくはこちらをご覧ください

https://preview.studio.site/live/BRO3lYd4qD

※このサイトはメルマガ読者の方のみが閲覧できる限定公開バージョンです。

 

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【講演・セミナー講師をお探しのご担当の方へ】

現在、若手農家や農業関係者に「稼げる農業」をテーマにした講演、
セミナーを全国各地で行っています。

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