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農業ベンチャー 成功法 15年で15億にまでなったベンチャー企業の戦略

2020.03.26 ブログ

15年で15億まで売り上げを伸ばした企業はほかにない。

私が以前在籍していた企業は売り上げ15億にまで成長した。

成長の秘密とはいったい何か?

15年前この会社の創業期に携わった観点からその秘密を解き明かしてみる。

他にも関連記事を同サイトのブログに掲載していますのでご参考ください

 

今回は販売戦略と経営戦略について

目次

・ブランディング戦略

・有機JAS認証

・選ばれる理由づくり

動画でも解説しています。

動画でご覧になりたい方はコチラ

・ブランディング戦略

この会社の成功のポイントは二つ

一つはつつがなくモノができる仕組みづくりをやったこと

もう一つはつつがなくモノが売れる仕組みを作ったこと

 

今回はこの二つ目のつつがなくモノが売れる仕組みを作ったことについて

解説します。

結論は売れるためのブランディングがうまくいったってことです。

現在全国のスーパーマーケットに自社商品(ベビーリーフ)を卸す

食品メーカー張りの農業生産販売会社になりましたが、

創業当時は地元のスーパーに少しだけ納品するそれはそれは小さな規模からの

スタートだったのです。

それが10数年で全国シェアno1になれた理由は・・・

 

このような戦略です。

創業当時東京に営業所を構え、専属の営業マンを雇い高級百貨店に営業をかけます

とにかく1番高く売ってくれるお店。当時は高島屋でした。

新宿の高島屋にとにかく卸す。

しかし、百貨店では単価は高いが取り扱う量は知れている。でも

これが戦略だったのです。

 

本当の狙いは大手スーパー。イオンやイトーヨーカドーです。

この2代巨頭に収めるには無名の会社では太刀打ちできない。

そこであえて最初に高島屋に卸すことで箔をつけ

そのあとに大手スーパーに営業をかけたのです。

後は全国にある店舗に入り込めるように生産を強化すればよい。

こうなると横綱づもうです。その他の中堅スーパーも

大手さんが取り扱っているなら安心だと言わんばかりに

次々にに入り込むことができたのです。

・有機JAS認証

もちろん他にも戦略がありました。

それが有機JASの認証です。当時有機栽培は希少価値がありました。

差別化することができたのです。

幸いベビーリーフは栽培期間が短いためなんとか有機栽培が可能で

この武器を持って全国に売り込んだのです。

 

・選ばれる理由づくり

スーパーマーケットは当時しのぎを削っていました。

コンビニが勢力を伸ばし、ドラックストアが生鮮食品を扱い始めるなど

熾烈な争いをしていたのです。

そんな中に

この会社は選ばれる理由として

5定を打ち出しました

定時・定量・定数・定価・定着の5定です。

その他農業会社がおいしいとか安全とかで差別化を図って売り込んでくる中

この会社だけは

 

全く違う切り口で売り込みをかけたのです。

実はマーケット側は美味しいとか安心とかわかりにくい差別化よりも

「欠品しません」

「安定供給します」

ってワードが好きなんです。

 

でも、規模に限界があるその他農業会社ではこのキーワードは

言いたくても言えない。

 

結果、この会社の独占となったのです。

さらに流れは良くなります。

 

外資系スーパーで成功を収めているコストコが

日本で店舗を増やす計画が浮上したのです。

 

コストコといえば一つ一つがキングサイズ。

そこに収める商品は一気に大量納品が求められます。

そんじょそこらの小規模農家では絶対に相手にされない業態です。

 

しかし、これらビッグマーケットに対しても対応が可能。

なぜなら超大規模化戦略を最初からとっていたからです。

見事なまでのシェア獲得戦略。

大規模化だけで売れないで泣きを見ている農業会社が多い中、

つつがなく売れる仕組みを着実に作り上げる。

 

これこそが1年で1億づつ売り上げてきたこの会社の販売力なのです

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