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ブログ 2020.03.15
農業ビジネス 現状 パンデミックの影響はあるのか?
農業ビジネスの現状について
近日新型コロナウイルスの猛威が経済界に影響を与えるとの予測が濃厚になり始めています
このウイルスは
WHOがパンデミックとして世界的流行病と位置づけました。
そこで我々農業者にこの現象がどう影響するのかについて考え観たいと思います。
結論は、不景気になってもすぐに影響しない。
なぜなら、食事は必要だから。です。
しかし、この不況(デフレ経済)は長続きする可能性があります。
そうなると話は別です。
かなり農業にも影響するです。
つまり、食費を抑える、贅沢なものは買わない、
外食しなくなる、エンゲル係数が下がるということが考えられます。
現在はまだ不景気になっていませんので考えにくいかもしれませんが
経済打撃があるのはまちがいありません。
ですから、農業者は早め早めの対応をお願いします。
不景気の時の農業経営はどうなるのかというと
資材費などのコストは変わらず、売り上げだけ伸び悩むという現象が起きます。
景気が悪いのに野菜が高くなることはありませんよね。
これに関しては海外からの輸入も関係します。
ではどうすればよいのか・・・・
答は二つ
1、コスト削減
2、直接売る
つまり安く作るか、高く売るかです
今回は安く作るにフォーカスします
これらはすべて無駄を省くための方法です。
成功する人はこれらムダに気付いている人です。
さあ、あなたはどれだけムダに気付いているでしょうか?
安く作るための17か条です。
◆段取りが重要
◆非効率的な人を雇うな
◆話しかけてくる暇な人から逃げる
◆施設にこだわらない
◆品質にこだわらない
◆農機具は稼働率を考えてから導入する
◆道具は大事に使う
◆肥料農薬の在庫は持つな
◆片付けろ
◆スマート農業に振り回されるな
◆記録は手書きで十分
◆移動もコスト
◆トラクターは最短距離で乗れ
◆出荷資材は最低枚数を仕入れる
◆広すぎる倉庫はいらない
◆除草は最低限でよい
◆付き合いはそこそこにしておく
安く作るための17か条 解説動画はコチラ