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農業ビジネスのヒントはすべてベンチャー企業で学びました。

2020.03.06 ブログ

農業ビジネスのヒントはすべてベンチャー企業から学びました

新たに農業を始めようとされている方、企業の担当者の方で新規事業で農業を始めようとされている方に読んでいただけるとありがたいです。

 

農家のせがれだった私はひょんなことからあるベンチャー企業に中途採用されました。

そこで学んだことは未来の農業の姿でした。

 

未来がわかれば農業ビジネスで勝てる ベンチャー企業が目指した農業とは

《目次》

1、ベンチャー企業が狙っていた農業ビジネスは意外なところだった

2、必ず失敗する農業ビジネスの始め方

3、これから目指す農業ビジネスのスタイルとは

 

1、ベンチャー企業が狙っていた農業ビジネスは意外なところだった

私が属したベンチャー企業が取り組んでいた農業は「ベビーリーフ」という野菜だった。

が、ただの農産物生産会社ではなかったのです。

 

ベビーリーフとはホウレン草や小松菜などの軟弱野菜を成長している途中で摘み取った

幼い葉っぱのことの総称で、ベビー(赤ちゃん)リーフ(葉っぱ)と呼ばれています。

食べ方は主にミックスしてサラダで食べることが主で、現在では全国のスーパーに売ってあるようになりました。

 

この企業がベビーリーフを生産販売しようとしたきっかけはシンプルで、

もともとこの企業は機能性食品の生産販売会社でした。

ある時、ベビーリーフの機能性を調べたところ他の野菜より栄養豊富であったため

これを生産販売すれば儲かるのでは?という理由で始めたらしいのです。

 

しかし、結論を言えば

この農業ベンチャー企業はベビーリーフを生産販売することが目的ではなかったのです。

 

この企業の目的は投資できる農業企業を作ることが目的で作らていたのです。

 

農業は基本的には家族経営で営まれています。

世の中の企業とは全く異なる世界が農業界なのですが、この企業のオーナーは

 

これからは広く投資を受けることが可能な企業農業こそがが必要ということで

この農業ビジネスを展開してきたのです。

 

現在このベンチャー企業は、大手商社をはじめ有名な企業やキャピタルからの投資を受け

順調に売り上げを伸ばしています。

 

 

2、必ず失敗する農業ビジネスの始め方

企業が農業に参入できるようになって10年が経過しました。

しかし、農業参入したどの企業も鳴かず飛ばずで大成功したという話は聞きません。

(※弊社が支援している企業はすべて順調に売り上げを伸ばしています)

おそらく

順調に売り上げを伸ばしている企業はおそらく以前私が属していたこの農業企業だけではないだろうか?

 

では?なぜその農業ベンチャー企業だけが成功できたのでしょうか?

 

答えは農業ビジネスは野菜を作ることではないってことを知っていたからです。

 

失敗する企業の農業参入や農業を始める脱サラの人たちは

農業を始める=農産物を作る って思っているようです。

 

しかし、これが間違いで、

 

農業ビジネスで成功するには

野菜を作るのではなく、

 

「仕組み」を作らなければいけないのです。

 

このベンチャー企業は

見事にこの仕組みを作ってきました

 

例えばつつがなくモノができる仕組み

これは生産技術を研鑽し、他では真似できない生産方法を見出しました。

さらにはそれをマニュアル化し誰でもできるように標準化したのです

他にもつつがなく売れる仕組みを作りました

農業界では珍しく販売のための専門の営業マンを全国に配置しました。

その結果、この企業の商品は地方発でありながら全国で販売されています。

 

他にも受発注システムやトレースの仕組み、人材が育つ仕組みなど

持続継続的にモノができて売れてキャッシュが入ってくる理想的な「仕組み」を

作り上げたのです。

 

一般的な農業ビジネスを考えている方は

ついついモノを作ってしましがちですが、モノを売るのは目的ではなく手段です。

 

ではこの企業が目指すゴールについてみてみましょう

 

3、これから目指す農業ビジネスのスタイルとは

この企業が実践してきた

つつがなくモノができる仕組みやつつがなくモノが売れる仕組み

つつがなくモノが流れる受発注の仕組みや人材が育つ仕組みができると

どういうことが起きるか?

 

そうなるとヒトモノカネ情報がめちゃくちゃ集まるようになります。

安定した農業企業ということで優秀な人材が集まります。

農業でいうモノとはモノが生み出される農地のことです。つまり

農地がどんどん集まってきます。この本社がある地域では周辺の農家さんから

農地を使ってほしいって要望が殺到しています。

次におカネです。

冒頭でお話した通り、農業ビジネスに投資したいっていう商社、企業、ファンド、

金融機関がこぞっておカネを出してきます。

既に農業企業としては群を抜いて国内有数の企業です。情報はすべて

そこに集まります。

 

現在では全国の企業と連携して生産拠点、販売拠点を作って更に全国でのベビーリーフの

販売力を強化しています。

 

農業の生産販売を一貫して行い、全国販売を網羅する。

この企業はもはや農業ベンチャー企業というより食品メーカーなのです。

 

このように農業事業をスタートさせた時からこの企業は

食品メーカーとして農業に参入していたのです。

 

一般的な農業の会社とは次元が違いすぎますよね。

 

この企業は

もはや一人勝ちといっても良いでしょう。ますますこの企業は

成長し続けることでしょう。

 

私も13年前に創業当時のこのベンチャー企業で農業ビジネスのすべてを学ば差せていただきました。

感謝

 

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