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担ぎ手がいない問題

2020.01.07 コラム

私の住む地域で会合が開かれた。

毎年恒例の初常会である。

 

私が住む街は熊本市に隣接する人口3万の県内では人口の多い町である

しかし、行政区分けの地区別でいえば過疎地区に当たる

市に隣接している分隣接地区は住宅地が多く新住民が増えている。

一方私が住む地区は80戸に130名程度が住む地域だ。

毎年最初の日曜日はその地区の区長さんが皆を集めて

初常会を開く。

協議内容は

地区の会計報告、地区の役職者選任、地区の美化作業、地区の祭りについてなどだ。

地区の区長は65歳から70歳くらいの方が担う。

集まる区域の方々の平均年齢がそれくらいだ。

それからすると私なんてのはまだまだ若手。

50歳で若手って、40代、30代なんてのはかなり少ない。

20代は・・・・いない!

今年はこの地区に大きな祭りがある

「御法師祭り」といって

12地区を巡回する神様が12年に1度

この地区にやってくる。

 

この祭りの目玉は

なんといっても神輿を投げて、ひっくり返すの祭りなのだ。

写真のようにいたるところで神輿を投げ

ぶっ壊すというかなりシュールな祭りである。

 

だが、この祭りに大きな問題が浮上してきている

 

それは「担ぎ手」がいないことだ。

 

500kgくらいあるこの神輿は

成人男性が8人で担いでもかなりの負担になる。

 

さらにこれを頭の高さまで持ち上げ投げなければいけないから

 

それ相当の力が必要になってくる。

 

神輿を担げる20代~30代前半の成人男性が1地区で8人いない・・・

今、全国の農村で担い手問題が急務とされている。

担ぎ手だけじゃない

 

村の担い手がいないのである。

 

農村社会は超高齢化が進み地区の財政もひっ迫している。

行政も過疎化していく地区をどこまで面倒見てくれるのかわからない。

 

この過疎化する村、地区、農村を守るには

やはり農業振興が不可欠である。

 

今年も農村振興、農業振興のために

地域で活躍できる農業者人材の育成に励むことを誓う

 

 

 

 

 

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