くまもと農業経営塾第2講　事業計画とは自己把握と目標設定

熊本県が10年前から実施している次世代農業者輩出事業

「くまもと農業経営塾」が8月からスタートし、今回は第2回

昨年にひきつづき、TA（ティーチングアシスタント）を務めさせていただいております。

今回は講義を実施

県下各地から集まった20代から40代、全21名の受講生と

普及員3名を対象にまずは

事業計画の必要性を説明。

事業計画は4つから成り立つ

・理念　・ビジョン　・現状把握　・技術技能

特にビジョンが明確でなければ事業計画は立たないという内容から

理念が事業計画を実施するためモチベーションとなる

更に現状把握を具体化するために

グループワークでは

各自問題の羅列を実施。

これは

問題意識がどれくらいあるかのワークで

受講生のレベルを毎回これではかることができる。

結果は問題意識の低さ、問題発見力の弱さが露呈

根本的な問題解決の前に問題意識を高める訓練がまだまだ必要だと感じた