集落営農組織設立から運営まで〜課題と事例について〜　セミナー

先日のオンラインセミナーは

「集落営農組織設立から運営まで〜課題と事例について〜」でした。

集落営農は地域全体で農業に取り組むことで、

地域の存続や活性化を目指しています。

しかし、農村の住民はひとりひとり考え方が異なるため、

「まとまり」を作ることが課題となります。

そこで、地域をけん引するリーダーの存在が重要なのです。

地域を守るために立ち上がるリーダーがいる地域は

活性化しているという事例も数多くあります。

一方、

そのリーダー格がいない地域はどうすればいいのでしょうか。

答えは

地域外から受け入れる。

いやいや、農村地域は外部からの「よそ者」を受け入れるのが苦手。

ですから、そう簡単にはいきません。

しかし、地域外からの積極的に受け入れた結果地域が活性化した事例もたくさん出始めています。。

むしろ地域外から来た人の方がうまくいくのだとか。

どうやら、その地域外の人の方が

その地域に眠っている「宝」に気が付くから。

おらが村にはなにもいいとはねぇ

って地元にいると見える風景や目の前にあるものが「当たり前」に思えてしまうもの。

でもそれは外部の人には「価値のあるもの」かもしれません。

いまこそ、衰退化する可能性のあるの農村地域は

地域以外の人を受け入れることが重要なのかもしれませんね。

集落営農組織設立から運営まで 〜課題と事例について〜 セミナー