新着情報

What’s new

ブログ 2021.07.26

学ぶことを許してもらえない!?ここって本当に日本?

こんにちは脳を耕す農業講演家の山下弘幸(やましたひろゆき)です。

今回の、農テラスブログのテーマは

学ぶことを許してもらえない!?ここって本当に日本?

 

先日の農業ビジネススクールに20数名の方にご参加いただきました。

ありがとうございました。

 

今回からは農業マネジメント講座です。

内容は農業から製造業へ。農家から中小企業家へを目的に

経営について学びを深めます。

 

今回も全国各地からご参加いただきました。

講座をオンラインでやることにより幅広い方々との交流が簡単にできる世の中に

改めて感謝しているところです。

 

また最近の傾向で農業者だけでなく農業を教える立場、伝える立場、指導する立場の方にもご参加いただけるようになりました。

 

私もコンサル業をやっていますがもっと民間の農業指導者が増えればいいなーって

思っています。

 

今回ご参加いただいた中には

たくさんの農業会社を顧客に持つ税理士の先生や新規農業者に農業を指導さえる方、

自治体にデジタル農業を指導される方や農業法人で部下を指導される方も含め、

農水省の官僚の方にもご参加いただきました。

 

国の政策を作っている方に私の講座にご参加いただけるなんてとても光栄です。

 

このように、

意識の高い方はどのポジションになられても勉強熱心であるということがわかります。

 

4連休の中日で世間はオリンピック観戦を楽しんでいるときに

あえて自分の時間を学びの時間に使う。

 

こういう方がいてくれるおかげで日本農業は進展するのだと強く感じさせていただきました。

 

一方で、こうやって学びを辞めた人達との知識格差、情報格差も生まれるんだな~って。

思ったりもしました。

 

私の周りには学び続ける方がとにかく多い。だから私も学びはやめないと決めています。

しかしながら学びを怠る農家もたくさんいます。

学ばない人は成長しない。にもかかわらず、農業界はいまだに

学びの時間より体を動かすコトを優先する傾向が強いのです。

自ら学びを放棄している人もいますが、

中には学びたくても学べない農家もたくさん存在します。

 

今回の講座に参加できなかった農テラス会員メンバーの多くの農家は

学びたくても学べないって方が多かったのです。

 

学べなかった理由

それは、昼間に農作業をせずに家の中にいてオンラインでパソコンやスマホを見ていると

親に怒鳴られるからです。

 

何やってんだ!家の中で遊んでないで圃場で仕事しろ!って。

 

学ぶことを許してもらえない!?

 

日本の中でこうやって格差が生まれていくのかもしれません。

 

山下弘幸(やましたひろゆき)プロフィール
https://drive.google.com/file/d/1Oa6FE0L4Ub6VyUMznSUZItocqbXEUtt6/view?usp=sharing

最後まで読んでいただきありがとうございました。

現在、若手農家や農業関係者に「稼げる農業」をテーマにした講演、
セミナーを全国各地で行っています。
最新の講演、セミナー情報はコチラ

https://notera.co.jp/seminar/

農テラス主催の
農業ビジネススクールではzoomを活用したオンライン形式で

農家もできる

「ネット販売のやり方がわかる講座」や「新しい農業経営のやり方講座」
を実施しています。

詳しい講座の内容や開催日時はコチラ

農業ビジネススクール

私のテーマは
農業界を明るく照らす!

実践しているのは
「農を耕す」だけでなく、「脳を耕す」です

具体的には
経営感覚、ビジネス感覚に優れた農業者を全国各地に作ります。

そうすることで全国1718の市町村に
新たな農業者が生まれ、地域、農村は活性化します!
そして日本が活性化します!

ということで、

新しい農業者、新し思考を持った農業先駆者のために

毎週メルマガ(無料)も発行しています。

ご興味ある方はこちらからご登録のほどお願いいたします。

一緒に脳を耕しましょう!

脳を耕せ!農ビジセミナー「メール講座」
メルマガ登録フォーム

https://notera-seminar.com/mz.html

 

もう、ご購読いただけましたか?
新しい農業をリードする若手農家、新規農業者におススメの1冊です

山下弘幸著
稼げる!新農業ビジネスの始め方(すばる社)

本を読んでのコメントをお聞かせください。

農テラスは行動するあなたを応援します

info@notera.co.jp

お求めはコチラからどうぞ


CONTACT US

お問い合わせ

只今、無料経営相談を承っております。
お気軽にご相談ください。