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ブログ 2021.06.23
非常識に生きよう
こんにちは脳を耕す農業講演家の山下弘幸(やましたひろゆき)です。
今回の、農テラスブログのテーマは「非常識に生きよう」
多動力という言葉を聞いたことありますか。
多動力という本を以前、読んだことがあるのですが、本の著者は堀江隆文氏。
通称ホリエモンです。
この本では、これからはいくつも仕事を複合的に働く時代だといっています。
私もいくつも肩書を持ちいくつもの仕事を抱えています。
さて、
ホリエモンのことを好きな人もいれば嫌いな人もいるでしょう。
私は好きですね。あの生き方。ライブドア事件とかで結構脚光を浴びたりしましたが、
超合理主義で歯に衣着せぬ発言でぶれないと所が。
でも大半の人は嫌っているみたいです。
最近出した本とかは「非常識に生きる」とか・・・なので
モノの見方考え方がフツーに生きている人とちょっとアングルが違うので
違和感を持つ人がいるんでしょうね。
私も農業界の中ではかなり変わったことをしてきました。
地域や、地元や農業界の常識にとらわれるのが嫌だったからです。
カチカチに固まった頑固おやじの言いなりにはなりたくなかった。そうやってずっと
反発してきました。
もちろん好きなことをやるからにhじゃ常にリスクだらけでしたけど。
スイカからナスに切り替える時も
親から経営移譲してもらう時も
農協を離脱すると時も
契約販売を始める時も
個人経営を辞めて農業ベンチャーのスタートアップ企業に就職するときも
その企業で農業法人を任される時も
その役職を捨てて農テラスを立ち上げる時も
この農業人生30年の間に
いつも人とは違う行動をとってきたような気がします。
でも、人と違うことをやるにはかなりエネルギ―がいります。
なぜ?私にはそんなバイタリティがあったのでしょう。
これは単純で、子供のころから選択の自由を奪われていたからです。
とにかく、子供のころから家業の後を継ぐことを強要されてきました。
洗脳といってもいいくらいです。
子どものころから見えない鎖でつなぎとめられ
そこから抜けだそうとすると痛みをこうむる。そういう環境にいたせいで、
何とかその環境から抜け出したかったのです。
そしてその環境~抜け出した途端、世界は広く、自由でなんでもできるということに
気が付いたのです。
なんてすばらしいんだろう。この世は。
人は誰でも自由なはずです。
だけど、皆それぞれ何かしら目の上のたん瘤見たな存在におびえ、自分で自分の
欲求を抑え生きています。
何かしらを我慢して、何かしらを犠牲にしながら生きているのです。
しかし、それも実は自分で選択しているのです。
私もその不自由な環境をもがき何とか脱出しようと何度も試みました。
もしそうしなければ自由に生きている人をうらやましくなって、
そんな生き方している人を見ると嫌いになっていたかもしれません。
いまもがいている人がいらっしゃるならば、その呪縛は自分自身の考え方です。
もっと、自由に生きていいんです。もしホリエモンの本を読んでいないのであるならば
参考までにちょっと手に取ってみてください。結構気持ちが楽になりますよ。
山下弘幸(やましたひろゆき)プロフィール
https://drive.google.com/file/d/1Oa6FE0L4Ub6VyUMznSUZItocqbXEUtt6/view?usp=sharing
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