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農業者のNO2理論

2021.04.23 ブログ

こんにちは脳を耕す講演家の山下弘幸(やましたひろゆき)です。

今回の、農テラスブログのテーマは「NO2理論」についてです

藤沢武夫という人物をご存じだろうか

 

本田宗一郎と共に本田技研工業(ホンダ)を世界的な大企業に育て上げた

本田宗一郎の名参謀と言われ、本田は藤沢に実印と会社経営の全権を委ね、自らは技術者に徹していたとされる方だ(Wikipedia)

 

尊敬している本田宗一郎の相棒であり世界の本田の実質NO2の人物である。

 

今回はno2についてお話します。

 

本田宗一郎は技術者。そして藤沢は財務を預かるマネージャー。この二人が出逢い

ホンダは飛躍的に伸びた。

 

藤沢は本田が技術開発に没頭できるように社長業に専念できるようにこう言ったそうです。

 

社長は自分のやりたいことを思いっきりやってください。やりたいことが思いっきりできるように私が頑張ります。私に何でも言ってください。

 

藤沢 武夫は、本田宗一郎と共に本田技研工業を世界的な大企業に育て上げた。本田宗一郎の名参謀と言われ、本田は藤沢に実印と会社経営の全権を委ね、自らは技術者に徹していた。

 

実は素晴らしい経営をしている社長の側近には素晴らしいno2がいる

経営の神様松下幸之助には高橋荒太郎という番頭さんがいた。

他にも

三国志で言うなら、劉備玄徳には諸葛孔明。

日本の戦国時代であれば豊臣秀吉には黒田官兵衛がいた。

 

私も以前所属したベンチャー企業ではno2の役職を担った。

子会社の農業法人の社長でありながら本店の生産管理本部長として

社長の方針を全社員に伝達した。

 

西田文郎著no2理論(現代書林)によれば

No2の心得は7つあるそうです。

心得1:トップの考えを徹底的に理解せよ

社長が何を考えているのかを理解する。これがno2の最大の仕事である

そのためには

心得2:自分の美学を捨てる。

これが大事である。会社の業績が良くなるとついつい自分が頑張ったからだと

言いたくなる。ここでも社長のおかげです。会社のおかげですと言えるようじゃないと

真のno2にはなれない。

 

しかし、ここまで言うとなんだか献身的すぎるとか、封建社会みたいだって

思われるかもしれません。

 

そこで心得3:ナンバー1に心底惚れろ。です。

あなたは社長が好きですか?

 

私は好きでした。だから献身的に奉仕しました。

よく、自分の会社の社長の悪口を言っている人がいます。

 

私にはそれはできません。

私の考えは「嫌いな奴からは饅頭1個ももらうな」です。

 

嫌いな奴から給料もらうなんてありえません。

 

だから私が社長をしている時、従業員にはこういいます。

俺が嫌いなら今すぐ辞めてもいいんだぞ。と。

 

でも、そういっても誰もがナンバー1である社長を心底惚れるなんてことはできません。

 

そこで心得4です:どうしても惚れられないなら尊敬しろ。それもできないならせめて好きになれ、それすら無理なら・・・

 

カタチだけでもいいからナンバー1を立てろ。です。

 

私は20歳で親元就農して、27歳で経営権を親から奪取しました。

25歳までは戦いでしたが、26歳の時から戦うのはやめて

社長である親。つまりナンバー1を立てるno2になろうって決めました。

でも惚れていませんし、尊敬していいません、好きでもなかったのです。

 

でもとにかく親を立てました。

 

しかし、常にナンバー1の座を狙う腹黒い戦略でした。

心得5:愚直であれ。

これは私にはできませんでした。

結局わたしはno1になりたかったからです。

 

親を立てるのはあくまで表向き。実はたんたんとno1の座を得るチャンスをうかがっていました。

 

まるで黒田官兵衛のように。

黒田官兵衛は秀吉からそれを見抜かれていました。

 

私がそうであるので私もno2を見る時はその人が愚直であるか否かを

見ることができます。

 

そして心得6:大いなるイエスマンであれ。です。

先にも述べた通り社長に惚れる社長が好きだ。でなければno2は務まりません。

 

たとえ社長が間違っていると感じても必ず「そうですね」って肯定しなければいけません。

 

これができるかどうかでno2の器が決まります。

 

若手農業者が親から事業継承する際、

うちのおやじは間違っている!だから早く俺に

経営を任せてくれればいいのに!って言ってこられます。

 

でも、いったん親を受け入れてみて下さいって助言します。

 

なぜなら、親は否定されれば否定されるほどまだまだって頑張ろうとします。

まるで北風と太陽の北風のように。

 

そうではなくて親を受け入れるんです。心底受け入れなくても良いです。

とにかく「そうですね」って肯定するんです。

 

これは社長にならないと絶対にわからないなと思いますが

 

社長は孤独なんです。

社長業という最終決裁者は自分の後ろにはもう誰もいない。そういう感覚を持っています。

 

だから常に自分を理解してくれる人が欲しいモノなんです。

それを自分が信頼しているno2に否定されたらどうでしょう。

 

だから必ず最初に「イエス」「そうですね」を言ってください。その後、それもいいと思いますが、それよりも・・・って自分の意見を言うのです。

 

これこそが真のno2なのです。

 

今回はno2について話をしてみました。

まとめ

No2の心得

心得1:トップの考えを徹底的に理解せよ

心得2:自分の美学を捨てる

心得3:ナンバー1に心底惚れろ

心得4です:どうしても惚れられないなら尊敬しろ。

それもできないならせめて好きになれ、それすら無理なら

カタチだけでもいいからナンバー1を立てろ

心得5:愚直であれ

心得6:大いなるイエスマンであれ

 

 

そして最後に

心得7:トップにヒントを与えて積極的に助ける黒子になれ。です。

 

藤沢武夫は本田宗一郎に小型バイクを作るように説得し続けたといわれています。

藤沢は“これからは小型バイクが売れる”と踏んでいました。しかし本田は当時90ccバイクまでしか、当時の技術では無理だと突っぱねます。

でも藤沢は粘りに粘って本田を説き伏せます。そうして技術的に無理だと思われていた

50ccバイクホンダのロンセラー「スーパーカブ」が誕生したのです。これにより世界の本田として飛躍的成長を成し遂げていきました。

 

もし本田宗一郎だけだったら「スーパーカブ」は生まれていなかったでしょう。

なぜなら、自分の世界、自分の技術だけで視野が狭くなってしまうからです。

 

農業も内側にいるといろんなことが見えなくなってしまいます

そこに外側からno2を入れることで発展していくことは往々にしてあることです。

 

例えば結婚することで新し価値観がうまれたりします。

あなたにとって配偶者はno2かもしれません。もしかしたらあなたがno2として配偶者を

立てるべきかもしれません。

 

今、事業継承で悩んでいる方も

もしかしたら親であるナンバー1を立てることで自分は最高のno2として

事業を発展させることもできるかもしれません。

 

今の自分はno1なのか?そうであればno2は誰ですか?そんな方はいますか?

今の自分はno2ですか?そうであればno1を立てていますか?

まずは、no2に徹する。それで事業が発展するならば・・・

 

toいうことで今回は長くなりましたがno2についてのお話でした。

山下弘幸(やましたひろゆき)プロフィール
https://drive.google.com/file/d/1Oa6FE0L4Ub6VyUMznSUZItocqbXEUtt6/view?usp=sharing

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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