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従業員の雇用を始める農家のための人材の選び方・育て方

2020.12.12 コラム

皆さんこんにちは農業パーソナルトレーナの山下弘幸です。

今回の、農テラスコラムのテーマは

従業員の雇用を始める農家のための人材の選び方・育て方

雇用型農業へ大きく転換している昨今、これまで家族経営だった農業業界は困惑しています

まず、家族以外の人雇ったことがない

次に雇用保険、社会保険など社会保障が浸透していないなど

農業も全く新しいフェーズに入りました

そこで今回は従業員を雇う時のポイント

採用の仕方・育て方について

 

【採用の仕方】

採用の仕方は育て方より需要です

なぜなら、ヒトは育つのではなく最初からポテンシャルの高い人材を

採用した方がいいに決まっているからです

 

多くの企業経営者はそれがわかっているので

高いお金を出してまで新卒大卒を入れたり

人事部という部署を作って人材採用に力を入れているのです

 

野球チームもサッカーチームもプレイヤーの力量が大きな差を生みます

会社、企業も同じです

 

でも、農業業界にはそんな良い人材は集まらないって言われる方も多いでしょう

理由は2つ

一つは給料が、待遇が良くないから

もう一つは会社、社長、商品に魅力を感じないから

 

給料、待遇は高めればどうにかなります

しかし、会社、社長、商品の魅力はなかなかすぐには上げられません

 

しかも人材確保大会は農業分野だけで行われているのではありません

 

人材を欲しがるすべての企業、会社が人材不足で

有能な従業員を欲しがっているのです

 

その中で、あなたの会社に入りたい、農業をやりたいってヒトで

優秀な人を採用しなければいけないんです

 

さ、この状況であなたは何から始めますか?

 

最初にやらなければいけないのは企業理念です

なぜ?その会社を作ったのか

社会の誰の役に立つ仕事なのか?

その商品サービスで誰が幸せになるのかなど

その理念、ビジョンに引かれた!って社員に刺さるような

フレーズを考える必要があります

 

安い労賃でこき使ってやろうって思っているような

農業現場になんて人が集まらないのは当然ですよね

 

しかしながら、そんなに都合よくヒトは集まりません

 

その限られた募集の中で

私たち農家が採用時に見るべきポイントは3つ

一つは

社会性があること

挨拶、礼儀、報告連絡相談など社会的な身だしなみ、言葉遣いができること

二つ目は

価値観の共有。社員従業員は同じ価値観であってほしい

自分が大事することと社員従業員がだいじに思うことが同じもしくは近くないと

毎日顔を合わせることになるので価値観があまりにも違いすぎると互いにだんだん嫌になります

 

ここでポイントはあなたの価値観を自分で認識しているということ

自分が大事にしている価値(バリュー)とは何か

時間?おカネ、家族?名誉?お客様?社会貢献?

 

類は友を呼びます。あなたに集まる人はあなたの価値感で引き寄せていることを

お忘れなく

 

3つ目は頼みやすいヒトです

よくいますよね。なんだか頼みづらい人

怒っているわけではないのになんだかとっつきにくい人

そんなヒトを雇てしまうと仕事がはかどりません

いくら優秀でも頼みにくい人を採用すればストレスのもとになるので

頼みやすい人であることは重要です

 

【育て方】

採用をしたら次は人材育成です

さて、その人にどうなってもらうつもりでしょうか?

将来社長になってもらう?部長・課長?農場長?

そうです。まずはどうなってほしいのかを社長が決めてください

そして時あるごとに社員に言うのです

できれば君に農場長になってほしいって

目的もなく社員教育される側はたまったもんではありません

自分はどうなってほしいかがわかれば今度は

相手の番です。

 

社長そういわれても自分はその気はありません!って断れたなら

その人に無理に農場長を押し付けるのは酷でしょう

 

じゃ、黙ってワーカーとして頑張ってくれってなります

そして改めて農場長候補を探すべきなのです。

 

人材育成も社長がどうしたいのかイメージを膨らませてください

右腕が欲しいのか

農場を任せる農場長が欲しいのか

どこまで求めるか

どこで妥協するか

 

すべて社長次第です

 

最後にヒトを育てる際のコミニュケーション術につて

 

コミケ術のポイントは「伝える」ではなく「伝わる」

従業員に行って終わりの社長さんがいますがそれではダメです

そして社員と話をするときは

その社員のタイプを見極めましょう

まずはほめて伸ばすタイプか、叱って伸ばすタイプか

次に

ヒト型、城型、大物型と言ってその人に刺さるポイントが違います

例えば

部活に入る時に

友達に誘われたからとか、友達が一緒だったからって人はヒト型です

その部活が全国大会に出場しているからとかの理由で入る人は城型です

その部活見学に行ったときに部長の目標やビジョンに感銘を受けたからって方は大物型です

ヒト型で君がいてくれて助かるよって組織の一員であること、存在価値を認めてあげましょう

城型であれば目標を意識させゴールを示すことでモチベは上がります

大物型は夢や大義を語り自分が社会に貢献できている、お客様に喜ばれていることを伝えましょう

 

人材の採用、育成はすべての企業が悩むところですが

ヒトで会社は大きくなったりつぶれたりします

 

これから私たち農家は農産物をることよりも

人材を作ることが仕事になるのかもしれません

このことに早く気づいたら

すぐにでもヒトを雇い

ヒトをまとめたり、使ったり、指導することを実践すべきです

何事も練習、訓練が必要です

 

ヒトを上手に雇うことができる農業と

ヒトが上手く使えない農業

 

もしかしたらここで大きな差が生まれるかもしれません

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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