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営農から経営を目指す農家に必要な知識②

2020.12.08 コラム

皆さんこんにちは農業パーソナルトレーナの山下弘幸です。

今回の、農テラスコラムのテーマは

営農から経営を目指す農家に必要な知識②

経営とは利益の追求です。

その利益を追求するために5つの経営資源を使います

これから【5つの経営資源】ヒト・モノ・カネ・情報・時間について

ひとつづつ解説していきます

 

今回は「モノ」について

農業はモノづくりだという人がいます

決して間違いではありません。

日本はこれまでモノづくりで世界で経済大国になりました

どこの国より品質、スペックの高い工業製品、電化製品、自動車などを

大量に生産してきたのです

 

農業もこの50年、同じものを大量に作ることで

日本の高度経済成長を支え、人口増加し続けた私たちの胃袋を満たしてきたのです

 

しかし、高度経済成長はとっくに終わり飽和社会低成長の時代に突入して

20年くらいが経ちます

社会は変わり日本をけん引してきた製造業は頭打ちです。海外製品の品質が上がり

スペックの高さが自慢だったメイドインジャパンよりもリーズナブルで使いやすい

サムスン、ファーウェイ、アップルなどが時代の主流になりました

 

時代の波に乗り遅れたシャープ、東芝。

品質にこだわり続けたソニー、パナソニックも劣勢を強いられています

 

自動車産業もデトロイトは崩壊しテスラが頭角を現しました。

そもそもエンジン技術で戦ってきた本田も豊田もすべて方向転換せざる得ません

 

そして今、農業業界は

家内工業から産業革命が起きてやっと、組織的に生産性を高めるために

ライン生産をして同一品質のものを大量に生産することを始めました。

18世紀半ばにイギリスで起きた産業革命から200年

明治維新後、日本で産業革命が起きた富岡製紙場から150年目です

 

社会は大量生産大量消費の産業から必要なものを必要な品質で必要なところに届ける時代に

突入しています

 

必要なモノとは

 

だれが

いつ

どこで

何を

いくらで

 

必要な品質とは

今日も明日も同じ品質であること

今日はおいしいけど、明日はおいしくない・・・ではなく

いつも同じ規格、品質が求められる。

 

つまり標準的なモノが求められているということです

 

必要なところに届けるとは

例えばお米を食べたい人がたくさんいるからお米を作る・・・

ならいいのですが、

お米を食べなくなっているのにお米をたくさん作るのは

経済社会において原理原則から外れています

 

営農は戦後にできた農業思考であり

当時は誰もがおなかをすかせ、人口は増え続け、経済が発展してきた時代の思考です

 

経営とはその時代に合わせて売り上げパフォーマンスを上げて

コストを抑えることで利益を追求します。

 

経営の視点に立ってモノを見たとき

大事なのは

 

農家から視点ではなく

マーケットからの視点が重要なのです。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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