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脳を耕せ!農ビジセミナー「メール講座」第45号

2020.07.15 ブログ

圧倒的に農家に足らない3つのスキル

 

脳を耕せ!農ビジセミナー「メール講座」
いつもご覧いただきありがとうございます。

農業界を明るく照らす
農業パーソナルトレーナーの山下弘幸(やましたひろゆき)です。

 

2020.6.18

さて、今回は 「圧倒的に農家に足らない3つのスキル」についてお話したいと思います。

《目次》
【脳という道具】
【脳を耕す】
【脳を使う3つのスキル】
【脳業を実践する】

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【脳という道具】
今回は、すべての農業者、農業関係者に向けた耳の痛いお話デス。
聞きたくない方もいらっしゃるかもしれませんが、

この話を知らないままこれから農業を続けることは

はっきり言って不可能です。

この話を読むとイヤーな気持ちになる方いらっしゃるでしょう。
中には私のことが嫌いになるかもしれません。

メルマガ登録解除が増える―って心配もありますが、
これからの農業を担う人材にはぜひ知ってほしい内容ですので、
是非、最後まで読んでいただければありがたいです。

さて、
私は未来の農業は最先端の技術だけで変わるとは思っていません。が、
ある最先端の誰でも持っている「道具」を使うことで
農業の未来はかなり大きく変わると思っています。

その道具とは
誰もが生まれた時から備えている

「脳」という道具です。

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【脳を耕す】
私は就農したての頃は親の言われるままにだまって作業をこなしていました。
作業が遅いと怒鳴られ、罵声が飛んできます。
とにかく家族3人でできるはずのない一般の農家の3倍の面積の作付けを
していましたので朝から晩までの「農作業」はかなりの重労働でした。

父の口癖は「何も考えるな、がむしゃらに働け」

でした。

農業は頭を使うものではない、体を使うものだと
叩き込まれたのです。

理由は重量野菜を生産していたからです。
スイカを栽培していた我が家では年間2万玉のスイカを出荷していました。

しかし、体が小さく、体力もない私には1玉5kのスイカを
100mのビニールハウスの中からすべて手作業で収穫してすべてを
トラックに積み込み。さらにそれを出荷場に1玉づつ下すという
作業は心も体も限界でした。

当時はそれがおカネになるからという理由で我慢していましたが、
やがて不景気になり
スイカの取引単価が下がり始めるともうそれはただの拷問でしかありません。

それからというもの合理的かつ効率的な農業を追求し始めました。
それが農業ではなく、「脳業」なんです。

「脳業」とは脳をフルに耕して最小のエネルギーを使って最大限の
利益を生むことです。

そのためには自分の「脳」を上手に使いこなさなければいけません。

皆さんはこの「脳」という道具を使いこなしていますか?

そしてこの脳を使って実践してきたこと今回の「3つのスキル」なんです

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【脳を使う3つのスキル】
私はいろんな方に農業を教えていますが、
野菜の作り方をおしえているわけではありません。

教えているのはたったの「3つ」だけです。
それは「会社」と「経営」と「販売」です。

1、 会社とは
目的を持った人たち目標達成に向かって働く組織のこと
2、 経営とは
その組織を束ね社会貢献する経済活動のこと
またその経済活動で得た利益を分配すること
3、 販売とは
その経済活動をするうえで欠かせないモノ・サービスの提供のこと

この3つのことを「若手農家の方」や「新規農業者の方」、「農業参入される
企業の担当者の方」、「これから農業を始めようとされている方」に教えています。

理由は農業で“利益を出してほしいから”です。

先日、農業やりたいって方が、私のところに相談にやって来られました。
その方東京農大を卒業されている税理士の方で、実家に15aの農地がある。
その農地を生かして何かできないか?自分は税理士の仕事があるので
農業はできないが農地は守りたい。片手間でできて儲かる農業はないか?

という趣旨のご相談でした。

私の返答は「農業は片手間でもできますがその面積では利益は出せません」

例えば、お米作りとかは苗づくり、田植え、水管理、稲刈り、乾燥もみすり
まで委託することができるからプチ農業をやることが可能です。
しかし、利益を生み出す「経営」が目的であれば
答えは「できません」になりますよ。と

しかし、それでも最近のスマート農業とか水耕栽培とか最新テクノロジーを
使えば
小面積で高収益を得られるような農業ができるんじゃないか?って

会社経営されている方を相手にされている税理士さんでさえ、
農業となると
全く違うロジックで利益が出るんじゃないかって考えてしまう。
「経営って視点」がごっそり抜けてしまう。

仮に、その農地で何かができたとしてもそれが売れなければ意味が
ないことに
気が付かない・・・気が付いていても
珍しいもの、真新しいものを作ったら高く売れるって思ってしまう・・・
つまり、「販売って視点」もごっそり抜けてしまう。

農業で成功するには特別なやり方があるのでは?って思ってしまう。

意外とこういう方は多いんです。農業は特別だって思っておられる方が。

おそらく、これまで農業に「会社とか、経営とか、販売とかの概念」が
あまりにもなさ過ぎたのが原因なんだと思います。

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【脳業を実践する】
私は過酷な重労働が苦手だったので、「会社、経営、販売」について
27歳の時からずっと実践してきました。

私も経営を始めてからこの3つのスキルをマナビ始めました。
理由は簡単です。私の農業が真っ赤赤な赤字でお金がなかったからです。

体だけでなく効率的に利益をあげる必要があったのです。

私は経営を始めてすぐにこの会社と経営と販売に着手しました。
まず、我が家の農業を会社としてとらえることから始めました。

具体的には
農業で使うお金と個人のおカネを分けたり、
時間も仕事の時間とプライベートの時間を分けました。
しかし、親は農業とライフスタイルは同じ、地域も同様です。
かなり衝突しました。どこまで話をしても体だけでがむしゃらに働く
農業と私みたいに脳を使って合理的にやりたがる脳業では
ずっと平行線のまま。毎日喧嘩ばかりです。

だから、家を出て農場まで通勤するようにしました。

経営もやり方を変えました。
事業計画を作り我が家の経営の実情を把握し、何が問題なのかを
探りました。
すると生産(売上)に対する設備投資が過剰であることがわかりました。
この過剰投資は今更もとに戻せないので
低コストで生産(売上)を上げる作物を導入してトータルで
費用に対する生産売上のバランスを改善しました。

次に販売です。
これまで農協、市場だよりだったものを「ちゃんと」販売に切り替えました。
農協や市場への出荷は販売ではなく「換金委託」です。自分のモノを換金所
(卸売市場)に持って行って換金してもらうことを代行してもらう。

これではいつまでたっても経営を安定させることはできません。
そこで、「ちゃんと」自分で販路を開拓し、お客様と取引を始めました。
「ちゃんと」お客様の要望を直接聞いて、お客様に喜んでいただけるために
何をすればよいかがわかって、ちゃんと「お客様のための生産」を始めました。
おかげさまで体が小さくても体力がなくても

ちゃんと利益を出すことができる「脳業」をこれまで続けることができました。

農業を生産だけやっていればよい時代は終わりました。
がむしゃらに働く時代は党の昔に終わりました。
自らの農業を会社としてとらえ、きちんと経営をする。
そのためには「ちゃんと」販売もしなければいけないと思っています。

聞きなれない言葉だったと思いますが
脳という道具を使って
脳を耕すという「脳作業」をすることで利益を上げる

これこそが未来型「脳業」だと思います。

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【後述】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おそらく、25年も前からこんなことをやっていた農家は少なかったかもしれません。
しかし、私は特別なことをやってきたわけではありません。

これらはすべて利益を上げるために必然的に実施してきただけなんです。
なぜ?みんなはこのことにあまり興味を示さないんだろう?
なぜ?農業を始める人や起業する人は会社経営販売を学ばないのだろう?
なぜ?赤字垂れ流しの農業経営を続けているのだろう?
なぜ?黒字経営の方法を誰も教えてあげないのだろう?

そんなことを日々思いながら自分にできることを
1歩1歩やっています。

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【お知らせ】

いよいよ、土曜日から農業マーケティング講座を開始します

Webを使った販売を始めたい、自分が作った野菜、果物は自分で売りたいっておもっていらしゃる方には是非ご参加ください。オンライン講座ですので全国どこからでもご参加いただけます。

全4回です。初回ちょっと覗いてみたいて方も大歓迎です。
こちらまでお問い合わせください

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【農業ビジネススクール】農業マーケティングコース
◆狙い:自分で販路を開拓したい、自社商品をwebサイトで販売したい方にお勧めの
講座です。これからは自分で売れる販売農家になりましょう!

◆期日:6月20日、27日、7月4日、7月11日 計4回、8講座
◆場所:会場で受講される方は 農テラスセミナールーム
住所:熊本県合志市御代志高良木499-3
◆オンラインで受講される方はzoomで配信いたします。
事前にお申込みいただいた方に受講用の「zoom ID」をお届けいたします。

◆主催:株式会社農テラス
◆講師:農業参入コンサルタント 山下弘幸(やましたひろゆき)

【講義内容】
6月20日 商売脳になる
13:30~ 講座概要
15:00~ 売れるわけないの壁を破る

6月27日 ペルソナと商品と価値を作る
13:30~ 商品を作る
15:00~ 価値づくり

7月4日 お店作と導線を作る
13:30~ 誘導する場所づくりHP、LP
15:00~ ブログ、メルマガの書き方、配信の仕方

7月11日 売上規模を予測し、コントロールする
13:30~ 伝えるテクニック実践
15:00~ 復習

※受講できなかった講座は後日動画で観ることが可能です。

【受講料】 98,000円(税別)

※メルマガをご覧いただいている方は特別価格49,000円(税別)

【お申込み・お問合せは】
info@notera.co.jp  または、「農テラス」で検索してください(^^♪

【締め切り】  6月18日(木)19:00まで

詳しくはコチラ

農業マーケティングコース

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