農業経営向上セミナー　氷川町担い手育成協議会

氷川町担い手育成総合支援協議会主催
農業経営力向上セミナーを行いました

テーマは大小農業の生き残り方について

基幹産業を農業とする熊本県氷川町では若いに担い手が多いことでも有名である
特に最近ではイチゴが売り上げを伸ばしており
後継者も活発に農業事業を営んでいる県下でも有数の農業町である

しかし、これからの農業は多様化し、今の農業が通用するとは限らない
今回はそう言った先駆的な取り組みをしている氷川町で
農業経営向上セミナーを開始した。

氷川町の藤本町長は

「いいもの作れば売れるといった考え方は通用しない」

とこれから農家の意識改革が必要との持論を持たれいて
農業の危機感を感じておられた。

県下でも有数な農業業町でありながら先を見越してのことだ。

私も同感である。

今の農家にはこれから生き残るために全く足りないものがあると感じている

それは「ビジネス感覚」である

農業とはいえビジネスで、お金を稼ぐ仕組みを作らなけらばならない

だからこそ

井の中の蛙では駄目である

農家も外に出て一般企業と同じビジネスを始めなければ
取り残されてしまうのではないかと危惧している

今回のセミナー内容にもあるが、農家が一番やらなくてはいけないこと

それは「お客様」を意識すること

つまり、農家がそれぞれ

頭の中に

「お客様アプリ」をダウンロードする必要があると思うのです。

これが、今回のセミナーの内容です。