「プロのライターから学んだ
お客様がついつい欲しくなる、行きたくなる、買いたくなる
キャッチコピーの書き方について」

脳を耕せ！農ビジセミナー「メール講座」
いつもご覧いただきありがとうございます。
農業パーソナルトレーナーの山下弘幸（やましたひろゆき）です。

２０１９．１０．４

今回は

「プロのライターから学んだ
お客様がついつい欲しくなる、行きたくなる、買いたくなる
キャッチコピーの書き方について」

この内容は

農業ビジネススクール　スモール農業コース

第3日目の内容から抜粋させていただいております。

この講座では

プロのライターにお越しいただき

コピーライティング力をUPさせる講座を行いました。

ところで、

農業に？コピー？って必要？って

思われるかもしれませんが、

これって

めっちゃ、大事なんです。

特に次のようなことを考えていらっしゃる方には特に重要ですね

・自分のこだわり商品を直接お客様の届けたいって農家さん

・自分の農園で観光農園や体験農園を始めたいって農家さん

・自分で直売所や農家レストランなどを開いてお客様をたくさん集めたいって農家さん

・webサイトやSNSを使って通販で自分の商品を売りたいって農家さん

意外と多いのが、

この方々はついつい自分の商品サービスを磨くことばかり
意識しちゃって

お客様のことを忘れちゃっているんです。

これってとっても残念なことで、

あなたの素晴らしい商品やこだわりの農産物も

どれだけ必死に磨いたり付加価値を上げても

その魅力や価値が相手に伝わらなければ

ただのフツーの商品になっちゃうんです

そして　結局

一生お客さに届かない　なんてことになりかねません。

そこで

そうならないために必要なのが

「伝えるチカラ」なんです！

そして、その中でも

イベントのタイトルや
商品名、観光農園名や体験農場の名前など

自分の農園、商品の名前を付けるってことは
かなり重要になってきます。

ではここで実際に考えて見ましょう！

例）

あなたはターゲットは飲食店の店舗経営者向けに
「料理写真の撮り方 講座」を開こうと思っています。

飲食店の経営者に対して
どんなキャッチ―なコピーを考えれば良いでしょうか？

ヒントは彼らにとってのベネフィットは何か？を
考えるとわかると思います。

ベネフィットとは？

そのお客様（ここでは飲食店の店舗経営者様）が
心の奥で本当に欲しがっているモノです。

飲食店の店舗経営者は
なぜ？料理の写真の撮り方教室に来るのか？

行動心理を探ってみましょう！

店舗経営者さんはただ写真を利泰の絵はないですよね。

おそらく目的は・・・・

・お客様に喜ばれたい
・自分のお店のメニューを食べてほしい
・そもそもたくさんのお客さんに来店してほしい
・流行るお店にしたい

ですよね

そうなんです、
飲食店の店舗経営者さんは

写真を上手に採ることが目的ではなくお客様にたくさん来てほしいのが
目的なんです。

そうなると
このイベントのタイトルは

・飲食店店舗経営者のための売れる写真の撮り方速習講座
・これ食べたいと思わせる写真の撮り方講座
・あなたの料理農業魅力を100%表現するメニューブック専用の写真撮影ワークショップ

という感じになります。

最初の「料理写真の撮り方 講座」とは

全然違って、

どれも飲食店店舗経営者さんのハートに刺さりそうな
タイトルですよね。

これが言葉のチカラ

伝えるチカラなんです。

農業の世界では

相変わらずいいモノ作れば売れるって信じている方々ばっかりです。

いいモノ作って儲かるなら

今頃の日本の農業はもっと飛躍して輝かしい産業になっているはずです。

いいモノ作るのももちろん大事ですが、

お客様を置いてけぼりにしてはいけません。

お客さんのベネフィットをくすぐるような
商品サービスを提供するのが

新しい農業の役割でもあるのです。

最後までメルマガをご覧いただきありがとうございました。

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有料の農業ビジネススクールのを収録したyoutube動画を
プレゼントさせていただきます。

また次回も動画プレゼントさせていただきますので
お楽しみに(^^♪

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