農家が取り組むダイレクトマーケティング

【告知です】

「農家なら誰もが思うこと」

 

それは自分で作った野菜を直接お客さんに売りたい。

 

自分が作った野菜が「誰が食べているのか知らない」なんて。

私は嫌だ。

 

でも、野菜の流通の仕組みがそうなっているから仕方がない。

 

大昔は地産地消といって地場で採れた野菜は地元で消費されていた。

その後、市場という機能が生まれ

野菜の売買が効率よく行われるようになった。

 

こうして

農家は作るだけで、売る人、運ぶ人が分業化されていった。

 

農家は食べてくれている人の顔が見えない

消費者は作っている人の顔が見えない

 

それがフツーだし、

それが当たり前になった。

 

しかし、直接お客様に届けたい。

消費者の方も直接農家から買いたい。

 

こういう需要はなくなったわけではない。

ただ、これをやる方法がなかった、いややり方がわからなかったのだ。

 

北海道の感動野菜農家である寺坂農園の寺坂さんは

10年以上も前から

直接お客様に自分で作った農産物をお届けするということを始めた。

 

そして今では自分が作ったメロンをすべて個人のお客様にお届けしている。

 

あー、ネット販売でやっているんですね。

あーSNSを使って上手に売っているんです。

あーメロンがめちゃくちゃおいしいから売れているんですね。

 

確かにそれもある。

 

がしかし、そんな簡単なものではない。

 

いくらお客様が農家から直接買いたいと思っていても

「あなたから買いたい」

 

って思ってもらうにはいろいろなテクニック（技術）が必要なんです。

 

農業技術って栽培技術と思われがちですが、

直販する技術をマスターすれば農業は限りなく面白くなります。

 

そういったお話を次回の農ビジセミナーでお話いただきます。

この機会に新しい「農業技術」を身に着けませんか？

 

日時：4月7日（金）19:00~20:30

会場：オンライン（zoom）

参加：30名限定（まだ受付しています）

受講料：3,300円

※農ビジVIP会員以上の方は無料

申込みはこちら

https://nouterasu.myshopify.com/